2021年まとめ

2021年に食べた370杯を総括

ブログ化もだいぶ定着したということで、2021年は比較的多く活動できたのではないかと思います。
日本全国様々な土地で食べ歩くことできたことは大きいですね。
2022年もゆるりと活動できればと思います。
参考になれば幸いです。

お店

★:新店、●:移転・支店、◆:既存店、イベント

新生の力を感じる一年でした。
人気既存店の移転や支店の出現により初訪というパターンもあり、改めて人気既存店の実力を知ることができました。
地方の旨いお店に訪問できたのもよかったですね。

ベスト8

2021年まとめ ベスト8

ベスト8はやはり清湯が揃いましたね。
新生では日陰さん、麺屋 なが尾さん、煮干中華 余韻さんが印象に残っています。

  1. #032 海老ワンタンメン@日陰(新川崎駅)
  2. #044 潮らぁ麺@らぁ麺 SUNGO(YRP野比駅)
  3. #053 しょうゆらーめん@麺屋 なが尾(草加駅)
  4. #123 らーめん塩@ごっちメン(平塚駅)
  5. #146 らぁ麺@麺庵ちとせ(風祭駅)
  6. #203 凝縮煮干@煮干中華 余韻(相模原駅)
  7. #322 上だしそば@だしと麺 遊泳(面影橋駅)
  8. #348 中華そば@中華そば ふくみみ(分倍河原駅)

ベスト19

2021年まとめ ベスト19

ベスト19も清湯揃いですが、既存店、系列店の実力を改めて知ることが多かった気がします。

  1. #009 中華そば「煮干し」(醤油)@屋号なし(池田です!)(葭川公園駅)★
  2. #040 鯛しおわんたん蕎麦@麺師 井じま(埼玉県秩父市)
  3. #055 REGULAR(醤油ラーメン)@駄目な隣人(人形町駅)
  4. #101 味噌@味噌ラーメン 雪ぐに(中田駅)
  5. #129 醤油らーめん@麺場 飛猿(湘南海岸公園駅)
  6. #152 稲庭中華そば(醤油)@稲庭中華そば 秋田本店(秋田駅)
  7. #204 醤油らぁ麺@支那そばや 東京ラーメンストリート店(東京駅)
  8. #216 ラーメン@IEKEI_TOKYO 王道家直系(末広町駅)
  9. #296 ポルチーニ醤油らぁ麺@入鹿TOKYO(六本木駅)
  10. #319 台湾らーめん@豚風。(旗の台駅)
  11. #363 塩そば@三馬路 東京店(神田駅)

醤油ピックアップ

2021年まとめ 醤油

最も杯数の多い醤油は最激戦区ですが、全てベスト8入りとなっています。

  1. #053 しょうゆらーめん@麺屋 なが尾(草加駅)
  2. #146 らぁ麺@麺庵ちとせ(風祭駅)
  3. #348 中華そば@中華そば ふくみみ(分倍河原駅)

塩ピックアップ

2021年まとめ 塩

次に多い塩も激戦区ですが、こちらも全てベスト8入りとなっています。どちらかというと塩の印象が強い一年でした。

  1. #032 海老ワンタンメン@日陰(新川崎駅)
  2. #044 潮らぁ麺@らぁ麺 SUNGO(YRP野比駅)
  3. #123 らーめん塩@ごっちメン(平塚駅)

味噌ピックアップ

2021年まとめ 味噌

味噌はご当地もの、辛味噌が特に印象に残っています。

  1. #057 辛味噌DARSもぐらー麺@塩生姜らー麺専門店 MANNISH 浅草店(浅草駅)
  2. #101 味噌@味噌ラーメン 雪ぐに(中田駅)
  3. #338 麻辣好麺@らーめん ニューカッパ(小作駅)

豚骨ピックアップ

2021年まとめ 豚骨

いつもは数が少なくなりがちな豚骨ですが、比較的多く食した一年でした。

  1. #086 淡口豚骨ラーメン@空ノ色(王子駅)
  2. #106 とんこつラーメン@カウンターアタック(青葉台駅)
  3. #323 十割ラーメン(細麺)@ぎょらん亭 西早稲田店(西早稲田駅)

担々麺ピックアップ

2021年まとめ 担々麺

担々麺は安定した杯数で、有名店がプロデュースしたものや、おしゃれで高級志向なものが多かった印象です。

  1. #178 名物冷やし担々麺@坦々麺 一龍(浅草駅)
  2. #185 担々麺(中太麺)@茶麺房 貴勇(大手町駅)
  3. #316 PREMIUM担々麺@担々麺 十吉樓(田原町駅)

家系ピックアップ

2021年まとめ 家系

家系では王道家の都内進出をはじめ、都内に有名店が進出してきた一年でした。

  1. #095 ラーメン@ラーメン環2家 蒲田店(蒲田駅)
  2. #216 ラーメン@IEKEI_TOKYO 王道家直系(末広町駅)
  3. #339 ラーメン@家系ラーメン王道家直伝 との丸家(大町駅)

二郎系ピックアップ

2021年まとめ 二郎系

二郎系で名店の都内進出や、復活が印象に残っています。

  1. #319 台湾らーめん@豚風。(旗の台駅)
  2. #351 <ラーメン>ポン酢@凛 永福町店(永福町駅)
  3. #369 辰醤油らーめん 小@らーめん 辰屋(世田谷駅)

動物魚介ピックアップ

2021年まとめ 動物魚介

動物魚介は特に杯数が少なったため、厳密とななっていませんが、こちらをピックアップしてみました。

  1. #110 濃厚あご焼き煮干しラーメン@濃厚焼きあご煮干し つけ麺 さか田(国分寺駅)
  2. #122 豚そば(塩)@伊藤商店(真鶴駅)
  3. #354 サバ豚骨@サバ6製麺所 山王パークタワー店(溜池山王駅)

鶏白湯ピックアップ

2020年まとめ 鶏白湯

鶏白湯は関西発のお店の都内進出が目立つ一年でした。

  1. #042 鶏そば@ラーメン 奏(駒込駅)
  2. #051 鶏白湯ラーメン@鶏白湯そば ひまり(お花茶屋駅)
  3. #201 ふく流らーめん@ふく流らーめん 轍 東京高田馬場本店(高田馬場駅)

煮干しピックアップ

2021年まとめ 煮干し

2020年に一大勢力となった麻婆麺は影を潜めたため、もう一つの勢力である煮干しをピックアップしてみました。

#203 凝縮煮干@煮干中華 余韻(相模原駅)
#244 こいくち(中)@中華そば ひらこ屋(津軽新城駅)
#281 煮干らーめん@西永福の煮干箱(西永福駅)

まぜそばピックアップ

2021年まとめ まぜそば

まぜそばも安定した杯数でしたが、ふたを開けると二郎系まぜそばが多かった印象です。

#187 サーモンとイクラの山葵和えそば~飯割付~@㐂りん食堂(埼玉県所沢市)
#222 まぜそば中@クローバー 久喜西口店(久喜駅)
#254 白だしラー油の肉玉まぜそば@すごくおいしいまぜそばができたのでぜひともあなたに食べてほしい(戸塚駅)

評価考察

2021年まとめ 評価毎杯数

85ポイント台が多く、上限下限の山を描いて平均が81.4ポイントとなりました。
この傾向は2019年と傾向は変わりませんが、2020年と比較すると80ポイントが増加し、85ポイントに迫ってきました。
少しずつレベルが上がっている印象ですね。

ポイント杯数
★★★★★[100]8杯
★★★★★[95]11杯
★★★★☆[90]55杯
★★★★☆[85]101杯
★★★★☆[80]95杯
★★★★☆[75]55杯
★★★☆☆[70]29杯
★★★☆☆[65]7杯
★★★☆☆[60]8杯
★★★☆☆[55]1杯
★★☆☆☆[50]0杯
★★☆☆☆[45]0杯
★★☆☆☆[40]0杯
★★☆☆☆[35]0杯
★☆☆☆☆[30]0杯
★☆☆☆☆[25]0杯
★☆☆☆☆[20]0杯
★☆☆☆☆[15]0杯
★☆☆☆☆[10]0杯
☆☆☆☆☆[5]0杯
☆☆☆☆☆[0]0杯
平均値81.4ポイント
中央値80ポイント
最頻値85ポイント

スープ考察

2021年まとめ スープ毎料金

圧倒的に醤油が多く、塩、味噌、豚骨と順当な結果となりました。
この傾向は2019年から変わりませんが、豚骨が復権の兆しとなっています。
2020年に飛躍した麻婆麺は大人しくなっています。

スープ杯数
醤油219杯
66杯
味噌27杯
豚骨18杯
担々麺13杯
まぜそば20杯
麻婆麺1杯
麻辣麺1杯
酸辣湯麺1杯
スパイス麺2杯
カレー1杯
ニュータンタンメン1杯

料金考察

2021年まとめ 料金帯毎ポイント

850yenという料金設定が一番多かったようです。
平均では2020年より44yen下降していますが、平均的に850yenという料金設定が多くなったようです。
2020年より当たり前になってきた1,000yen超えのメニューを多かった印象です。
物価の上昇を実感するところですね。
※たまにデフォルト以外のメニューを食しているため、正確ではありません。

スープ毎にみると、豚骨<醤油<味噌<塩<まぜそば<担々麺の順に料金が高くなっており、2020年と変わりませんでした。
決済手段では、電子マネーのみというお店も現れるようになりました。

料金帯杯数
450~499yen1杯
500~549yen3杯
550~599yen3杯
600~649yen3杯
650~699yen25杯
700~749yen21杯
750~799yen63杯
800~849yen70杯
850~899yen66杯
900~949yen31杯
950~999yen35杯
1,000~1,049yen14杯
1,100~1,149yen10杯
1,150~1,199yen1杯
1,200~1,249yen6杯
1,250~1,299yen1杯
1,300~1,349yen6杯
1,350~1,399yen1杯
1,400~1,449yen1杯
1,450~1,499yen1杯
1,650~1,699yen1杯
1,800~1,849yen1杯
2,000~2,049yen1杯
3,000~3,049yen1杯
12,000~12,049yen1杯
平均値852.3yen
中央値850yen
最頻値850yen

地域考察

2021年まとめ 都道府県毎杯数

活動の中心は東京都ですが、2021年は日本全国のご当地ものを食することができました。
2020年はコロナ禍で新店が少なくなっていいた都内の新店も、復活してきた印象です。
東京都についでは神奈川県が多く、2021年は埼玉県と千葉県が減少し、順当な結果となりました。
これは日本全国を巡った結果でしょうか。

地域杯数
北海道9杯
青森県3杯
岩手県1杯
宮城県2杯
秋田県1杯
茨城県3杯
栃木県2杯
群馬県2杯
埼玉県31杯
千葉県15杯
東京都新宿区26杯
東京都港区20杯
東京都千代田区20杯
東京都世田谷区14杯
東京都杉並区11杯
東京都台東区11杯
東京都渋谷区10杯
東京都中央区10杯
東京都その他110杯
神奈川県53杯
新潟県2杯
福井県1杯
岐阜県4杯
奈良県1杯
和歌山県2杯
鳥取県1杯
岡山県1杯
香川県1杯
宮崎県2杯
鹿児島県1杯

時系列考察

2021年まとめ スープ毎杯数(時系列)

多少の波はあるものの、月平均ではコンスタントに活動できた結果となりました。
やはり冷やしスープは夏に偏り、辛いスープは夏と冬に偏る結果となりました。
厚くとも辛い物は欲するんですね。

2021年まとめ ポイント毎杯数(時系列)

ポイントは比率に従っているようですが、2021年前半が高めとなっており、何故か2月が高いことが多かったようです。
前半が高い傾向は2020年と変わらないようですが、春先と秋から冬にかけてポイントが高い傾向があります。