煮干中華 余韻
今回は相模原駅。2021年6月オープンの新店です。
貝ガラ屋の元店主の永山さんが、運命的に出会った極上の煮干しに魅了されて始めたお店が相模原にオープン。
少し間が開いしまいましたが、気になって向かってみますよ。
目次
2021年203杯目
JR横浜線に乗って相模原駅を目指します。
到着すると、南口を出て左にペデストリアンデッキからさんはぜ通りを進みます。
そのままさんはぜ通りを歩くと到着です。
駅からはほどなく、ほぼ真っすぐな道のりで迷わず到着することができました。
18時少し前に到着で、店頭には4名の行列が発生していました。
すぐさま末尾に接続します。
定刻を少し過ぎると、店主さんが現れ夜の部開店の運びとなります。
先客の食券購入を待って店内へ。
店内には券売機が設置されており、先に食券を購入するシステムとなっています。
まずは消毒用アルコールで手を消毒します。
メニューは凝縮煮干、凝縮煮干つけ麺のツートップ体制となっており、組み合わせで特、味玉、チャーシューが、麺量が並、大盛から選べるようです。
凝縮煮干つけ麺は後から始まったようで、限定となっています。
ここはあまり悩まず凝縮煮干をポチっとな。
食券を取り出すと、隣の給水器で水を汲んでカウンター席へ。
空いているカウンター席に詰めて着席します。
カウンター席はすべてアクリル板が設置されています。
夜の部開店と同時に満席となり、賑わいを感じます。
給水器で汲んだお水で喉を潤しながら待ちます。
ラインアップ
お店の情報
訪問日 | 2021年7月14日 |
店名 | 凝縮煮干 |
住所 | 〒252-0231 神奈川県相模原市中央区相模原4-6-6 |
最寄り駅 | 相模原駅 |
電話番号 | 050-8881-0405 |
営業時間 | 11:30-15:00/18:00-20:00 |
定休日 | 日曜日、祝日 |
凝縮煮干
11分ほどして着丼。
カラフルな雷紋の入ったラーメン鉢でやってきました。
店主さんはワンオペでですが1ロット4杯調理で、1名はつけ麺だったため、ラッキーにもファーストロットでした。
さっそく、いただきます。
スープ
動物ベースに煮干しを合わせた煮干し醤油です。
鶏がメインと思われるスープは口の中が少しピトっとする粘度があります。
そこに凝縮された煮干しの旨味苦味が絶妙なバランスでやってきます。
思わずうまっと心の中で声が出てしまいました。
店名の通り余韻もしっかりと楽しめるniceスープです。
麺
中細のストレート麺となっています。
さくぱつ感のある麺で、低加水な軽やかな啜り心地がよいですね。
小麦の風味もしっかりと感じ、スープとの相性もばっちりです。
具
豚チャーシューが1枚入っています。
むちむちと軟らかな肉質で、味付けもちょうどよいですね。
メンマはサクコリ感が小気味よくアクセントになります。
刻みネギはシャキ感がシンプルにスープと麺を引き立ててくれます。
評価
極上煮干しを極上バランスで頂ける一杯でした。
★★★★★[100]
ごちそうさまでした。
メニューの情報
メニュー | 凝縮煮干 |
料金 | 850yen:先会計:券売機:現金決済 |
スープ | 醤油:煮干し醤油:動物魚介:煮干し |
麺 | 中細麺:ストレート |
具 | 豚チャーシュー、メンマ、刻みネギ |