らぁ麺@麺庵ちとせ(風祭駅) ★★★★★

麺庵ちとせ

今回は風祭駅。2021年5月オープンの新店です。
曙橋の麺庵ちとせが、都内を離れ小田原の風祭に移転オープン。
これは気になりまくって、グランドオープン後に向かってみますよ。

2021年146杯目

箱根登山電車に乗って風祭駅を目指します。
到着すると、南口を出て鈴廣かまぼこの里を抜けます。
右に折れて国道1号をしばらく歩くと到着です。

小田原といえばの鈴廣かまぼこを通り抜けるのが斬新な駅ですね。
駅からはシンプルな道のりで迷わず到着することができました。
開店前の10時40分頃到着で、店頭には5名の行列が発生していました。
ささっと末尾に接続して待ちます。
お店の横には丸椅子が設置されており、数人は座って待つことができるようです。
10時45分には早開けとなり、先客が順次入店していきます。
先客の食券購入を待って店内へ。

店内には券売機が設置されており、先に食券を購入するシステムとなっています。
メニューはらぁ麺、担担麺のツートップ体制となっており、組み合わせで煮玉子、叉焼、煮卵チャーシューが選べるようです。
ここは迷わず、らーめんをポチっとな。
未食の担担麺が気になりますが、ブラッシュアップを期待してらぁ麺をポチっとな。
ついでに切端叉焼飯とアレもポチります。
ここで、券売機がうなりを上げて停止します。。
店主さんしか券売機の状態を見れる人がいないようで、しばらく警報音と共に待ちます。
調理のタイミングで店主さんに直してもらって事なきを得ます。
流れで店主さんに食券を渡して、案内されたカウンター席へ。

カウンター席は全てアクリル板が設置されています。
曙橋時代とは変わって、広くて解放感のある店内ですね。
ほどなくしてアレがやってきます。
さらにお通しも付いていました。
アレが飲める幸せを噛み締めながら待ちます。

ラインアップ

メニュー料金
らぁ麺880yen
らぁ麺 煮玉子980yen
らぁ麺 叉焼1,200yen
らぁ麺 煮玉子叉焼1,300yen
担担麺930yen
担担麺 煮玉子1,030yen
担担麺 叉焼1,250yen
担担麺 煮玉子叉焼1,350yen

お店の情報

訪問日2021年5月17日
店名麺庵ちとせ
住所〒250-0032 神奈川県小田原市風祭106-1
最寄り駅風祭駅
電話番号不明
営業時間11:00-15:00/18:30-20:30
定休日水曜日、不定休

らぁ麺

10分ほどして着丼。

白の受皿に乗ってきました。
創業当時の曙橋時代とは違って、Noodle house chitoseの文字がポイントになっていますね。
さっそく、いただきます。

スープ

鶏ベースに魚介を合わせた清湯醤油です。
乾物の旨味も合わさり、それぞれの出汁の味わいが重奏的に広がります。
少しばかり酸味のようなものも感じますが、全体的に丸みを帯びたスープに思わずほっこりしますね。
創業当時よりもブラッシュアップし、さらなる進化を遂げた印象です。

中太のストレート麺となっています。
つるもち感のある麺で、シルキータッチな麺肌が心地いよいですね。
スープを纏ってちゅるんと喉に吸い込まれていきます。

豚チャーシューが2種類入っています。
どちらもむっちりふっくら軟らかな肉質がたまらないですね。
味付けも素晴らしく、このスープとびしゃりとハマります。
極太麺は極太でコリサク感を楽しめ、刻み青ネギのシャリっと清涼感もよきアクセントになっています。

評価

重奏的な味わいにほっこりする一杯でした。

★★★★★[100]

次こそは担担麺を食したいです。
ごちそうさまでした。

メニューの情報

メニューらぁ麺
料金880yen:先会計:券売機:現金決済
スープ醤油:清湯醤油:鶏魚介
中太麺:ストレート
豚チャーシュー、極太メンマ、刻み青ネギ

切端叉焼飯

本体の後にやってきました。

ご飯の上に刻み青ネギと、切端叉焼がゴロゴロと乗っています。
本体のチャーシューの切端だと思いますが、タレとの相性がよくご飯が進みますね。
お通しとして出てきたのも、切端叉焼だと思いますが、アレのアテとしてもよかったです。

メニューの情報

メニュー切端叉焼飯
料金300yen:先会計:券売機:現金決済
豚チャーシュー、刻み青ネギ