2020年まとめ

2020年に食べた367杯を総括

ブログ化も1年以上経過し、だいぶ執筆には慣れてきました。
2020年前半はコロナ禍により思うように活動できませんでしたが、最終的には1日1杯をクリアすることができました。
2021年の活動も前途多難な様相ですが、ゆるゆると活動を続けていきたいと思います。
参考になれば幸いです。

お店

★:新店、●:移転・系列店、◆:イベント

人気店の移転やリニューアル、既存店の底力を感じることの多い一年でした。
新生はオープンと同時に人気店というパターンが多かった印象です。
また、コロナ禍もあり居酒屋さんがランチタイムにラーメンを提供する業態も多かった印象です。

ベスト9

2020年まとめ ベスト9

ベスト9はやはり清湯が揃いました。
新生では中華そばイデタさん、らぁ麺や 嶋さん、成城青果さんが印象に残っています。

  1. #010 醤油そば@中華そば 堀川(自由が丘駅)
  2. #046 大山鶏の夜鳴きそば@つけめん さなだ(北千住駅)
  3. #076 ワンタン塩そば@中華そばイデタ(幸手駅)
  4. #124 醤油@麺処 ほん田 秋葉原本店(秋葉原駅)
  5. #160 醤油らぁ麺@らぁ麺や 嶋(西新宿五丁目駅)
  6. #172 塩そば(並)@成城青果(芦花公園駅)
  7. #218 (竹)中華そば(白醤油・平打ち麺)@自家製麺 くろ松(高崎駅)
  8. #320 秊~みのり~@noodle art gallery Ryota Tezuka(水天宮前駅)
  9. #336 祖師谷塩そば@世田谷中華そば 祖師谷七丁目食堂(祖師ヶ谷大蔵駅)

ベスト23

2020年まとめ ベスト23

ベスト23も清湯揃いですが、なかでも本業はみやざき地頭鶏と焼酎のお店のだれやめやさんは印象に残っています。

  1. #027 鴨出汁醤油そば@鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki(新小岩駅)
  2. #061 らぁ麺 醤油@だれやめや(阿佐ケ谷駅)
  3. #081 醤油らーめん@とものもと(東海神駅)
  4. #108 山椒香るラーメン@らぁめん小池(上北沢駅)
  5. #119 SUKIYAKI醤油Soba@Japanese Soba Noodles 蔦(代々木上原駅)
  6. #174 潮らぁ麺@Tokyo Bay Fisherman’s noodle(北久里浜駅)
  7. #180 中華そば@○惠中華そば(巣鴨駅)
  8. #233 チャーシューワンタンメン@手打 焔(栃木県那須塩原市)
  9. #235 塩ワンタンらぁ麺@らぁ麺 すぎ本(青葉台駅)
  10. #270 深緑白出汁@中華そば 深緑(埼玉県東松山市)
  11. #305 和風鰹出汁担担麺 らーめん原点(チャーシューのせ)@人類みな麺類 Red(赤坂駅)
  12. #311 ラーメン@覆めん 花木(東中野駅)
  13. #322 醤油そば@まがり鶏(川崎駅)
  14. #364 親鶏中華そば(中太麺)@手打 親鶏中華そば 綾川(恵比寿駅)

醤油ピックアップ

2020年まとめ 醤油

最も杯数の多い醤油は最激戦区ですが、全てベスト9入りとなっています。

  1. #046 大山鶏の夜鳴きそば@つけめん さなだ(北千住駅)
  2. #124 醤油@麺処 ほん田 秋葉原本店(秋葉原駅)
  3. #160 醤油らぁ麺@らぁ麺や 嶋(西新宿五丁目駅)

塩ピックアップ

2020年まとめ 塩

次に多い塩も激戦区ですが、こちらも全てベスト9入りとなっています。

  1. #076 ワンタン塩そば@中華そばイデタ(幸手駅)
  2. #172 塩そば(並)@成城青果(芦花公園駅)
  3. #336 祖師谷塩そば@世田谷中華そば 祖師谷七丁目食堂(祖師ヶ谷大蔵駅)

味噌ピックアップ

2020年まとめ 味噌

味噌はベストに入りませんでしたが、系列店の安定感があった印象です。

  1. 216 スタミナ味噌@拉麺 大公 上大岡店(上大岡駅)
  2. 348 カレーみそらーめん(コーン)@濃厚蟹みそラーメン 石黒商店 渋谷店(渋谷駅)
  3. 366 味噌ラーメン@麺屋 幸生(小手指駅)

豚骨ピックアップ

2020年まとめ 豚骨

豚骨は杯数が少なく難しいところですが、ご当地ものが強かった印象です。

  1. #078 らーめん@天天有 神田(神田駅)
  2. #102 長浜らーめん@九州博多長浜ラーメン ハングリードラゴン(八王子駅)
  3. #114 濃厚ラーメン 辛(太麺・大盛)@ラーメンかなや(方南町駅)

家系ピックアップ

2020年まとめ 家系

家系ではカエシがガツンと効いた輝道家直系 皇綱家さんが印象に残っています。

  1. #011 醤油ラーメン 並(太麺・ヤクミ増し)@豚骨らーめん 道(京急川崎駅)
  2. #149 ラーメン@横浜家系ラーメン ぱたぱた家(西国立駅)
  3. #345 ラーメン(並)@輝道家直系 皇綱家(池袋駅)

二郎系ピックアップ

2020年まとめ 二郎系

二郎系では何といっても、10,000yen超えのMASHI NO MASHI TOKYOが印象に残っています。

  1. #090 ラーメン 中@眞久中(神保町駅)
  2. #107 辛味噌ラーメン 中(太麺・普通)@豪徳寺ラーメン りらくしん(豪徳寺駅)
  3. #176 WAGYUJIRO(YASAI MASHI)@MASHI NO MASHI TOKYO(六本木駅)

動物魚介ピックアップ

2020年まとめ 動物魚介

動物魚介は杯数が少なかったのですが、既存店の実力を改めて感じました。

  1. #001 新中華そば(並)@麺人 ばろむ庵(奈良駅)
  2. #117 ラーメン@自家製中華そば 勢得(千歳船橋駅)
  3. #323 辛らぁ麺(並)@麺処 大沼(湯島駅)

鶏白湯ピックアップ

2020年まとめ 鶏白湯

鶏白湯も杯数が少なく、遠征で食した印象が強いです。

  1. #002 鶏だく(並)@麺屋 極鶏(一乗寺駅)
  2. #024 らーめん 並盛@自家製麺TANGO(西浦和駅)
  3. #269 鶏白湯(塩)@la-men NIKKOU(滋賀県彦根市)

担々麺ピックアップ

2020年まとめ 担々麺

担々麺は今年も安定した杯数で、変わり種も多かった印象です。

  1. #211 担々麺(辛さ5・しびれ5)@担々麺 麺山椒(追浜駅)
  2. #250 赤牡蠣カプチーノ(3辛)@オイスターバックス(東武練馬駅)
  3. #305 和風鰹出汁担担麺 らーめん原点(チャーシューのせ)@人類みな麺類 Red(赤坂駅)

麻婆麺ピックアップ

2020年まとめ 麻婆麺

麻婆麺は杯数が多くなり、1大勢力となった印象です。

  1. #087 麻婆麺@ラーメンししょう(柏の葉キャンパス駅)
  2. #122 マーボーメン@YOKOHAMA中華そば かみ山(経堂駅)
  3. #259 麻婆豆腐かけタンメン(辛さLevel4・痺れLevel4)@雲林坊 高輪ゲートウェイ店(泉岳寺駅)

まぜそばピックアップ

2020年まとめ まぜそば

まぜそばも安定した杯数で、変わり種も多かった印象です。

  1. #129 冷やし油そば@塩生姜らー麺専門店 MANNISH 2号店(亀戸駅)
  2. #167 にぼにぼちーの@煮干しNoodles NiboNiboCino(旗の台駅)
  3. #234 レモンワサビ@冷やし中華専門店 HiyaChu(吉祥寺駅)

評価考察

2020年まとめ 評価毎杯数

85ポイント台が多く、上限下限の山を描いて平均が81.1ポイントとなりました。
2019年と傾向は変わらないようですが、年々ポイントが上昇傾向にあるようです。
全体的にお店のレベルが上がっている印象ですね。

ポイント杯数
★★★★★[100]9杯
★★★★★[95]14杯
★★★★☆[90]53杯
★★★★☆[85]99杯
★★★★☆[80]74杯
★★★★☆[75]58杯
★★★☆☆[70]45杯
★★★☆☆[65]9杯
★★★☆☆[60]5杯
★★★☆☆[55]1杯
★★☆☆☆[50]0杯
★★☆☆☆[45]0杯
★★☆☆☆[40]0杯
★★☆☆☆[35]0杯
★☆☆☆☆[30]0杯
★☆☆☆☆[25]0杯
★☆☆☆☆[20]0杯
★☆☆☆☆[15]0杯
★☆☆☆☆[10]0杯
☆☆☆☆☆[5]0杯
☆☆☆☆☆[0]0杯
平均値81.1ポイント
中央値80ポイント
最頻値85ポイント

スープ考察

2020年まとめ スープ毎料金

圧倒的に醤油が多く、塩、味噌と順当な結果となりました。
この傾向は2019年から変わりませんが、特に2020年は醤油が多かったですね。
続く豚骨、担々麺、まぜそばは団子状態で4番手人気争いは混とんとしています。
その他には麻婆麺、トマトスープが増えてきたようです。

スープ杯数
醤油211杯
71杯
味噌24杯
豚骨14杯
担々麺15杯
酸辣湯麺1杯
酸辣麺1杯
麻婆麺5杯
スパイス麺1杯
青椒肉絲麺1杯
トマトスープ4杯
ポルチーニスープ1杯
コーンスープ1杯
ビスク1杯
カレー1杯
煎り酒1杯
まぜそば14杯

料金考察

2020年まとめ 料金帯毎ポイント

800yenという料金設定が一番多かったようです。
平均では2019年より58yen上昇しています。
1,000yen超えのメニューが当たり前のように出現し、10,000yen超えのメニューが出現したことが大きな要因として考えられます。
ですが、それを差し置いても30yen程度は上昇していますね。
※たまにデフォルト以外のメニューを食しているため、正確ではありません。

スープ毎にみると、豚骨<醤油<味噌<塩<まぜそば<担々麺の順に料金が高くなっており、2019年と比べて順番が変わりましたが大きくは変わらないようです。
決済手段では、QRコード決済が可能なお店も少しずつ増えてきましたね。

料金帯杯数
450~499yen1杯
500~549yen3杯
550~599yen3杯
600~649yen3杯
650~699yen25杯
700~749yen21杯
750~799yen63杯
800~849yen70杯
850~899yen66杯
900~949yen31杯
950~999yen35杯
1,000~1,049yen14杯
1,100~1,149yen10杯
1,150~1,199yen1杯
1,200~1,249yen6杯
1,250~1,299yen1杯
1,300~1,349yen6杯
1,350~1,399yen1杯
1,400~1,449yen1杯
1,450~1,499yen1杯
1,650~1,699yen1杯
1,800~1,849yen1杯
2,000~2,049yen1杯
3,000~3,049yen1杯
12,000~12,049yen1杯
平均値896.8yen
中央値830yen
最頻値800yen

地域考察

2020年まとめ 都道府県毎杯数

活動の中心はやはり東京都ですね。
コロナ禍で移動が制限された時期もあったため、身近な世田谷区が多くなりましたが、相変わらず千代田区も多くなっています。
他県では神奈川県と埼玉県が多いですが、2020年は神奈川県が減少し、埼玉県、千葉県が躍進しました。
これは、2019年は躊躇しがちだった埼玉県、千葉県に積極的に訪問した結果といえますね。

地域杯数
栃木県3杯
群馬県3杯
埼玉県29杯
千葉県14杯
東京都港区17杯
東京都渋谷区19杯
東京都新宿区15杯
東京都杉並区18杯
東京都世田谷区37杯
東京都千代田区32杯
東京都台東区11杯
東京都中央区11杯
東京都豊島区16杯
東京都立川市10杯
東京都その他91杯
神奈川県29杯
福井県1杯
山梨県1杯
長野県1杯
静岡県1杯
滋賀県3杯
京都府1杯
奈良県1杯
広島県2杯
愛媛県1杯

時系列考察

2020年まとめ スープ毎杯数(時系列)
スープ毎杯数(時系列)

緊急事態宣言発令中は杯数が落ち込んでいますが、それ以外は安定した杯数となっています。
スープは比率に従って食していますが、担々麺、味噌や辛いスープは秋冬が多くなる傾向があるようです。
5、6月にその他のスープが多くなっているのは、2回目以降の訪問でデフォルト以外のメニューを食した結果といえそうです。
当然かもしれませんが、冷やしスープは夏の期間のみとなっています。

2020年まとめ ポイント毎杯数(時系列)
ポイント毎杯数(時系列)

ポイントは基本的に比率に従っているようですが、夏から秋にかけてやや上昇する傾向があるようです。食欲の秋だからでしょうか。
5、6月がポイント高めなのは、2回目以降の優良店に訪問した結果といえそうです。