和出汁そば(貝)@拉麺 江戸壱(新橋駅) ★★★★☆

拉麺 江戸壱

今回は小田原駅。2024年11月オープンの新店です。
日本の伝統技術で仕上げた和出汁ラーメンの専門店が新橋でオープン。
気になって向かってみることに。

2024年327目

JR山手線に乗って新橋駅を目指します。
到着すると、日比谷口を出て柳通りを越えて新橋仲通りを進みます。
そのまま新橋仲通りをしばらく歩くと到着です。

駅からは程なく、シンプルな道のりで迷わず到着することができました。
記憶を辿るとらぁ麺 善治 新橋店の跡地ですね。
営業中の木札を確認して店内へ。

店内にはタッチパネル形式の券売機が設置されており、先に食券を購入するシステムとなっています。
メニューは和出汁そば(煮干)、和出汁そば(節)、和出汁そば(貝)のラインアップとなっています。
和出汁そば(煮干)は完売となっていました。
どれれにするか若干悩みますが、ここは気になる和出汁そば(貝)をタップします。
食券を発行すると、スタッフに案内されたカウンター席へ。

スタッフに食券を渡して着席します。
18時40分頃到着で、店内は私のみという状況でした。
汲まれたお水で喉を潤しながら待ちます。

ラインアップ

メニュー料金
和出汁そば(煮干)980yen
和出汁そば(節)980yen
和出汁そば(貝)1,080yen

お店の情報

訪問日2024年11月16日
店名拉麺 江戸壱
住所〒105-0004 東京都港区新橋2-11-2 ヒロビル 1F
最寄り駅新橋駅
電話番号03-6910-2818
営業時間11:00-22:00(L.O.21:30)
定休日日曜日、祝日

和出汁そば(貝)

4分ほどして着丼。

木目調のトレーに乗ってやってきました。
ではでは、いただきます。

スープ

貝だしベースの清湯塩です。
浅利、蛤、帆立等の貝を使用したという出汁は既視感はありますが、しっかりとした旨味を感じます。
やや旨味強すぎ感もありますが、総じて安定感のある味わいとなっています。

中細のストレート麺となっています。
つるしこ感のある麺で、滑らかで歯切れのよい啜り心地となっています。
スープが絡んでずるっと喉に吸い込まれていきます。

鶏チャーシューと豚チャーシューが1枚ずつ入っています。
鶏チャーシューはさっぱりとした肉感で、豚チャーシューはむちむちとした肉感に噛み締める旨さがあります。
穂先メンマはやや硬めのザクっとした歯応えを感じます。

終盤は卓上のポルチーニ油と山椒油を投入。
ポルチーニ油と貝出汁の相性は間違いなく、山椒油の爽やかな味変もよきものでした。

評価

旨味しっかり安定感のある一杯でした。

★★★★☆[80]

ごちそうさまでした。

メニューの情報

メニュー和出汁そば(貝)
料金1,080yen:先会計:券売機:現金決済
スープ清湯:塩:魚介:貝
中細麺:ストレート
鶏チャーシュー、豚チャーシュー、蛤、穂先メンマ、芽ネギ