かけ中華@ミクロとくじら幡ヶ谷(幡ヶ谷駅) ★★★★☆

ミクロとくじら幡ヶ谷

今回は幡ヶ谷駅。2021年11月オープンの新店です。
高円寺の二階麺肴酒店 黒黒黒とCURRY BAL くじらの関連店がラーメン×カレーのお店を幡ヶ谷にオープン。
組み合わせが気になって向かってみることに。

2021年340杯目

京王新線に乗って幡ヶ谷駅を目指します。
到着すると、北口を出て左に甲州街道を進みます。
甲州街道を左に折れて少し歩くと到着です。

駅からは程なく、簡易な道のりで迷わず到着することができました。
新横浜ラーメン博物館ぶりに動く箸と麺を見ながら店内へ。

店内に券売機は設置されておらず、食後に精算するシステムとなっています。
まずは空いているカウンター席を陣取ります。
着席するとメニューを確認します。
メニューはかけ中華、釜玉ソバのツートップ体制となっています。
壁にそれ以外のメニューが掲げられていますが、プレオープン期間後に検討しているとのことでした。
どちらにするか悩みますが、ここは先頭のかけ中華をお願いします。
肉気が足りないと感じたため、肉汁焼売[ニケ]もお願いします。

カウンター席はアクリル板の代わりにレコード盤のケースで仕切られています。
17時25分頃到着で、店内は私のみという状態でした。
現時点はは夜営業のみで、様子をみて昼営業等を検討するとのことでした。
着丼まで静かに待ちます。

ラインアップ

メニュー料金
かけ中華500yen
釜玉ソバ500yen

お店の情報

訪問日2021年11月26日
店名ミクロとくじら幡ヶ谷
住所〒151-0071 東京都渋谷区本町1-22-5 山下ビル 1F
最寄り駅幡ヶ谷駅
電話番号03-6276-4522
営業時間17:00-24:00(L.O.23:00)
定休日不定休

ラーメン

6分ほどして着丼。

銀の受皿に乗ってやってきました。
ではでは、いただきます。

スープ

魚介ベースの清湯醤油です。
タレを強めに感じる味わいで、煮干しビターもそれなりに感じますね。
惹きのある味わいで、飲んだ後の〆チューニングといった体裁でした。

中細のストレート麺となっています。
さくしこ感のある麺で、引っ掛かりを感じる低加水な啜り心地がよいですね。
スープを纏ってするっと頂けます。

かけ中華だけに、肉気はありません。
少し寂しい気もしますが、海苔と青海苔の風味が素晴らしく、がっちりスープに合っています。

さらに味変用に青唐を好みで投入することができます。
この青唐の刺激的な辛味がスープと麺を一層引き立ててくれますね。

評価

適度にパンチの効いた一杯でした。

★★★★☆[80]

ごちそうさまでした。

メニューの情報

メニューかけ中華
料金500yen:後会計:現金決済
スープ醤油:清湯醤油:魚介:煮干し
中細麺:ストレート
ナルト、海苔、青海苔

肉汁焼売[ニケ]

本体の前にやってきました。

出て来たのはもち米で餡を包んだ珍しい焼売でした。
もっちり甘めなもち米と肉餡がよく合います。
味はよいですが、若干コスパは悪いと感じました。

メニューの情報

メニュー肉汁焼売[ニケ]
料金600yen:後会計:現金決済