ミクロとくじら幡ヶ谷
今回は幡ヶ谷駅。2021年11月オープンの新店です。
高円寺の二階麺肴酒店 黒黒黒とCURRY BAL くじらの関連店がラーメン×カレーのお店を幡ヶ谷にオープン。
組み合わせが気になって向かってみることに。
目次
2021年340杯目
京王新線に乗って幡ヶ谷駅を目指します。
到着すると、北口を出て左に甲州街道を進みます。
甲州街道を左に折れて少し歩くと到着です。
駅からは程なく、簡易な道のりで迷わず到着することができました。
新横浜ラーメン博物館ぶりに動く箸と麺を見ながら店内へ。
店内に券売機は設置されておらず、食後に精算するシステムとなっています。
まずは空いているカウンター席を陣取ります。
着席するとメニューを確認します。
メニューはかけ中華、釜玉ソバのツートップ体制となっています。
壁にそれ以外のメニューが掲げられていますが、プレオープン期間後に検討しているとのことでした。
どちらにするか悩みますが、ここは先頭のかけ中華をお願いします。
肉気が足りないと感じたため、肉汁焼売[ニケ]もお願いします。
カウンター席はアクリル板の代わりにレコード盤のケースで仕切られています。
17時25分頃到着で、店内は私のみという状態でした。
現時点はは夜営業のみで、様子をみて昼営業等を検討するとのことでした。
着丼まで静かに待ちます。
ラインアップ
お店の情報
訪問日 | 2021年11月26日 |
店名 | ミクロとくじら幡ヶ谷 |
住所 | 〒151-0071 東京都渋谷区本町1-22-5 山下ビル 1F |
最寄り駅 | 幡ヶ谷駅 |
電話番号 | 03-6276-4522 |
営業時間 | 17:00-24:00(L.O.23:00) |
定休日 | 不定休 |
ラーメン
6分ほどして着丼。
銀の受皿に乗ってやってきました。
ではでは、いただきます。
スープ
魚介ベースの清湯醤油です。
タレを強めに感じる味わいで、煮干しビターもそれなりに感じますね。
惹きのある味わいで、飲んだ後の〆チューニングといった体裁でした。
麺
中細のストレート麺となっています。
さくしこ感のある麺で、引っ掛かりを感じる低加水な啜り心地がよいですね。
スープを纏ってするっと頂けます。
具
かけ中華だけに、肉気はありません。
少し寂しい気もしますが、海苔と青海苔の風味が素晴らしく、がっちりスープに合っています。
さらに味変用に青唐を好みで投入することができます。
この青唐の刺激的な辛味がスープと麺を一層引き立ててくれますね。
評価
適度にパンチの効いた一杯でした。
★★★★☆[80]
ごちそうさまでした。
メニューの情報
メニュー | かけ中華 |
料金 | 500yen:後会計:現金決済 |
スープ | 醤油:清湯醤油:魚介:煮干し |
麺 | 中細麺:ストレート |
具 | ナルト、海苔、青海苔 |
肉汁焼売[ニケ]
本体の前にやってきました。
出て来たのはもち米で餡を包んだ珍しい焼売でした。
もっちり甘めなもち米と肉餡がよく合います。
味はよいですが、若干コスパは悪いと感じました。
メニューの情報
メニュー | 肉汁焼売[ニケ] |
料金 | 600yen:後会計:現金決済 |