鴨と伊吹(醤油)@中華そば 鴨福(八王子駅) ★★★★★

中華そば 鴨福

今回は八王子駅。2024年5月オープンの新店です。
立川の鴨だしらーめん 鴨福らーめん アンズノ木を経て。八王子にて移転リニューアルオープン。
時は経ちましたが向かってみますよ。

2024年187杯目

JR中央線に乗って八王子駅を目指します。
到着すると、北口を出てロータリーから左にみさき通りを進みます。
みさき通りを左に右に折れて線路沿いにしばらく歩くと到着です。

駅からは遠いですが、シンプルな道のりで迷わず到着することができました。
9時50分頃到着で、店頭には4名程の行列が発生していました。
先頭から5名までは店頭の丸椅子に座って待てるようで、座って待ちます。
帝国の少し前になるとスタッフが現れ、開店の運びとなります。
案内されて第1陣として店内へ。

店内に券売機は設置されておらず、食前に精算するシステムとなっています。
入店すると、スタッフに案内されたカウンター席へ。
着席すると卓上のオーダーシートを確認します。
ここは昔から変わらないようですね。
メニューは中華そば、鴨と伊吹、つけ麺のラインアップとなっており、味の種類が醤油、塩から、組み合わせで特製が選べるようです。
どれにするかかなり迷いますが、過去の経緯から気になる鴨と伊吹(醤油)にチェックを付けます。
ついでのお供にローストポーク丼にもチェックを付けます。
スタッフにオーダーシートを渡して先に精算を済ませます。

開店時にはすでに30人オーバーの行列となっており、過去もそうですが人気店を実感させられます。
給水器からお水を汲んで静かに待ちます。

ラインアップ

メニュー料金
特製中華そば1,500yen
中華そば1,100yen
特製鴨と伊吹1,600yen
鴨と伊吹1,200yen
特製つけ麺1,600yen
つけ麺1,200yen

お店の情報

訪問日2024年6月29日
店名中華そば 鴨福
住所〒192-0054 東京都八王子市小門町5-3
最寄り駅八王子駅
電話番号不明
営業時間11:00-17:00
定休日日曜日、祝日

鴨と伊吹(醤油)

21分ほどして着丼。

和模様の入った受皿に乗ってやってきました。

スープ

鴨ベースに煮干しを合わせた清湯醤油です。
鴨の旨味に伊吹いりこの旨味ががっちり握手。
シャープでキレのある味わいを楽しめます。
さらに進化した味わいに、ぐいぐいとレンゲが進みます。

太の平打ちストレート麺となっています。
むちもち感のある麺で、もち姫にさぬきの夢を合わせにセモリナ粉の生地を合わせた3層構造という世にも珍しい逸品となっています。
食感、旨味ともにすばらしいものがあります。
スープと絡めて頂くともう至福ですね。

鴨チャーシューが3枚と豚チャーシューが1枚入っています。
鴨チャーシューは網焼き鴨で、ワイルドで旨味たっぷりなむちむち肉感を楽しめます。
豚チャーシューはむちりとした肉感と共にアグー豚の旨味が口の中に広がります。
刻み紫タマネギと三つ葉は清涼感がよいアクセントになります。

評価

更なる進化を遂げた素晴らしき一杯でした。

★★★★★[100]

ごちそうさまでした。

メニューの情報

メニュー鴨と伊吹(醤油)
料金1,200yen:先会計:現金決済
スープ清湯:醤油:動物魚介:鴨魚介:煮干し
太麺:平打ち:ストレート
鴨チャーシュー、豚チャーシュー、メンマ、三つ葉、刻み紫タマネギ、刻みネギ

ローストポーク丼

本体の後にやって来ました。

ご飯の上に豚チャーシューが乗ったいわゆるチャーシュー丼ですね。
しっとり軟らかむっちりな肉感の豚チャーシューとタレの相性がとてもよいです。
肉をしっかりと楽しめ、本体のスープと一緒に頂くのがよいですね。

メニューの情報

メニューローストポーク丼
料金400yen:先会計:現金決済
豚チャーシュー、刻みネギ