やっとこ晴れたのでちょっとばかり外出。
やっぱり外の解放感はいいですね。

というわけでメンラーですw

今回は所沢駅。2020年7月オープンの新店です。
ワンタンメンを提供するお店が所沢にオープン。
なんとなく気になったため、タイミングで向かってみることに。

2020年202杯目

西武新宿線に乗って所沢駅を目指します。
到着すると、東口を出て右にロータリーを抜けます。
南下しつつ歩いていくと到着です。

なんとなく見覚えのある道のりで、さくっと発見できました。
記憶を辿るとアントキのラーメン屋の跡地ですね。

営業中を確認していると雨がぽつりぽつり。
ささっと店内へ。

店内には券売機が設置されており、先に食券を購入するシステムとなっています。
まずは券売機横の消毒用アルコールで手を消毒します。
メニューは雲吞麺、担々麺のツートップ体制となっており、組み合わせでミニミニ魯肉飯のセットが選べるようです。
どちらにするか悩みますが、店名のこともあり雲吞麺をポチっとな。
お腹の具合からミニミニ魯肉飯のセットにしたいところですが、完売により泣く泣く断念します。
食券を取り出すと、空いているカウンター席を陣取ります。

食券をカウンターに置いて着席します。
12時45分頃到着で、店内は先客が1名という状態でした。
少し寂しい気もしますが、ソーシャルディスタンス的には申し分ないですね。
着丼まで静かに待ちます。

ラインアップ

お店の情報

雲呑麺

4分ほどして着丼。
シンプルな白の反高台丼でやってきました。
スープの黒さが映えますね。
さっそく、いただきます。

スープ

動物ベースの清湯醤油です。
黒さが際立つスープで、香味野菜由来の甘味や微かに八角の香りを感じます。
ちょっと甘めな台湾風なんですかね。
中盤以降、豆板醤を投入するとキレが加わってちょうどよかったです。

麺

中細麺のストレートタイプ。
つるしこ感のある麺で、しっかりとスープに絡みます。
つるりと実に舌触りのよい啜り心地ですね。

具

豚チャーシューは小ぶりな1枚が入っています。
ほぼ脂身でしたが、とろける旨さでした。
海老ワンタンが4個入っています。
ぷりっとした海老と肉餡がスープと共にマッチします。
白髪ネギに混じって針生姜が入っており、ちょっとしたアクセントになっていいですね。

店主さんから、辛いのは大丈夫かと尋ねられてやってきた豆板醤は、辛味が海老ワンタンにマッチしますね。
スープにもちょっとした味変となってよかったです。

評価

濃い醤油感を楽しめる一杯でした。

メニューの情報