らーめん(5分咲き)@らーめん 蔵(烏丸駅) ★★★★☆

らーめん 蔵

今回は烏丸駅。2024年3月オープンの新店です。
麺屋 EDITION 京都本店からのはしごになります。
大正時代の蔵を改装したお店が烏丸にオープン。
入り口がない、無人販売というキーワードが気になって向かってみることに。

2024年134杯目

京都市営地下鉄烏丸線に乗って烏丸駅を目指します。
到着すると、20番出口を出て四条通を進みます。
四条通を左に折れて東洞院通を進み、左の路地に入るとBIGOLIに到着です。

駅からは程なく、比較的わかりやすい道ので無事に到着することができました。
到着すると、BIGOLI店頭にあるらーめん 蔵の木札を取って店内へ。
入店してスタッフにらーめん 蔵を利用したい旨を伝えると、奥の蔵へ案内されます。

スタッフに案内されBIGOLIの奥に進んでいくと、蔵が出現。
その中へ案内されます。
ささっと店内へ。

店内に券売機は設置されておらず、食前にセルフで精算するシステムとなっています。
入店すると、BIGOLI店頭と取った木札の席へ案内されます。
注文方法やセルフ会計の説明を一通り受けると、卓上のメニューを確認します。
メニューはらーめん(つぼみ)、らーめん(5分咲き)、らーめん(満開)、油そば(松崎)、油そば(しげらない)、つけ麺(あご疲れらぁ油そば)のラインアップとなっています。
油そばはcoming soonとなっており、らーめん以外には京出汁 細うどんがラインアップされています。
どの組み合わせにするか悩みますが、はここは半分のらーめん(5分咲き)を黒電話から注文します。

蔵を改装しているだけに中は若干狭いですが、蔵っぽさはありません。
12時10分頃到着で、店内は先客が2名という状態でした。
給水器からお水を汲んで静かに待ちます。

ラインアップ

メニュー料金
らーめん(つぼみ)690yen
らーめん(5分咲き)790yen
らーめん(満開)890yen
油そば(松崎)1,000yen
油そば(しげらない)790yen
つけ麺(あご疲れらぁ油そば)990yen

お店の情報

訪問日2024年5月6日
店名らーめん 蔵
住所〒604-8143 京都府京都市中京区阪東屋町664-7 BIGOLI奥庭
最寄り駅烏丸駅
電話番号075-748-1570
営業時間11:30-21:00
定休日火曜日

らーめん(5分咲き)

8分ほどして着丼。

縞模様の反高台丼でやってきました。
はてさて、いただきます。

スープ

魚介ベースの清湯醤油です。
基本は京出汁を地で行くスープで、あっさりとしつつも出汁が効いています。
浮かぶマー油の香ばしさがラーメンに仕立てあげている印象で、シンプルさがよいですね。

太の手揉み麺となっています。
ずるもち感のある麺で、適度な手揉み具合にスープが絡みます。
多加水のもち感を楽しみつつ、ずるずると喉に吸い込まれていきます。

豚チャーシューが6枚程入っています。
1枚1枚は小さく薄いため、満開でもよかったかもしれません。
油かすはサクっと味のアクセントになり、刻み青ネギはシンプルに麺とスープを引き立ててくれます。

評価

こんなんでいいんだよを体現するシンプルな一杯でした。

★★★★☆[85]

ごちそうさまでした。

メニューの情報

メニューらーめん(5分咲き)
料金790yen:先会計:現金決済
スープ清湯:醤油:魚介
太麺:手揉み
豚チャーシュー、油かす、刻み青ネギ