REGULAR(醤油ラーメン)@駄目な隣人(人形町駅) ★★★★★

駄目な隣人

今回は人形町駅。2021年2月オープンの新店です。
変わった名前のお店が人形町にオープン。
気になるも、少し待ってタイミングで向かってみることに。

2021年55杯目

東京メトロ日比谷線に乗って人形町駅を目指します。
到着すると、A5出口を出て右を向くと到着です。

駅から近すぎるのと、暗がりの目立たなさで一瞬通り過ぎそうになりました。
踏みとどまって、無事に営業を確認することができます。
ささっと店内へ。

店内に券売機は設置されておらず、食後に精算するシステムとなっています。
消毒用アルコールで手を消毒してから、空いているカウンター席を陣取ります。
着席するとメニューを確認します。
メニューはREGULAR(醤油ラーメン)、PLUS(味玉ラーメン)、SUPREME(特製ラーメン)のラインアップとなっています。
スタッフにSUPREME(特製ラーメン)をオススメされますが、味的には一択のようなのでREGULAR(醤油ラーメン)をお願いします。
ごはん推しでもあるようなので、お供にいくらごはんもお願いします。

注文を終えると、スタッフから細麺か太麺のどちらにするかを尋ねられます。
なんとなく太麺でお願いすると、卓上の生卵、海苔、KATSUO、PEPPER、SOYSAUCE、NIRAKOSHOは取り放題との説明があります。
18時50分頃到着で、店内は先客で8割程度埋まった状態でした。
店内は照度が落とされており、まるでバーのような雰囲気ですね。
スタッフに確認すると、近辺でいくつかバー等を経営しているZOT Inc.の出店で、ラーメン業界は初進出とのことでした。
汲まれたお水で喉を潤しながら静かに待ちます。

ラインアップ

メニュー料金
REGULAR(醤油ラーメン)850yen
PLUS(味玉ラーメン)950yen
SUPREME(特製ラーメン)1,150yen

お店の情報

訪問日2021年2月15日
店名駄目な隣人
住所〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-7-13 日本橋センチュリープラザ
最寄り駅人形町駅
電話番号不明
営業時間11:30-S.O.
※しばらくは11:30-20:00となります。
定休日不定休

REGULAR(醤油ラーメン)

4分ほどして着丼。

特徴的なシルエットの反高台丼?でやってきました。
なにやら重厚感がありますね。
ではでは、いただきます。

スープ

野菜ベースの清湯醤油です。
ブイヨン・ド・レギュームをメインに、生姜コンフィの油が効いた味わいとなっています。
いわゆる生姜醤油な様相ですが、野菜スープならではの甘味が洋風な印象もありますね。
本醸造濃口醤油が若干濃く感じますが、出汁と合わさってコク深い味わいとなっています。

太のストレート麺となっています。
つるもち感のある麺で、食感もコシもちょうどよい塩梅ですね。
全粒粉入りで、風味よくスープにマッチします。
これは太麺で正解だったと思います。

豚チャーシューが2種類入っています。
1つは大判なロースで、むちむちジューシーな1枚となっています。
もう1つは、ほろっと軟らかで味の染みたバラとなっています。
穂先メンマも適度にカットされており、仕込みのよさを感じますね。

中盤は卓上のKATSUO、PEPPER、NIRAKOSHOをお試し。
KATSUO、PEPPERは共に合いますが、このスープには不要と感じました。
NIRAKOSHOはかなり辛味パンチが効いており、味変効果抜群です。
辛さに汗が滲むくらいで、使用には注意が必要ですね。

評価

和洋折衷な惹きのある一杯でした。

★★★★★[95]

ごちそうさまでした。

メニューの情報

メニューREGULAR(醤油ラーメン)
料金850yen:後会計:現金決済
スープ醤油:清湯醤油:野菜:生姜
太麺:ストレート
豚チャーシュー、穂先メンマ、スプラウト、刻み青ネギ

いくらごはん

本体の後にやってきました。



そのまんまイクラが乗ったご飯です。
たっぷりのイクラに、土鍋で炊いた秋田県産あきたこまちがうまうまですね。
サービスでご飯を多めに頂いたので、卓上の生卵と海苔を投入してTKGとしても楽しめました。
卓上のSOYSAURCEを使用したのですが、スプレーで醤油をかけたのは初体験でしたね。

メニューの情報

メニューいくらごはん
料金450yen:後会計:現金決済
イクラ