SAMAR
今回は恵比寿駅。2021年12月オープンの新店です。
恵比寿のサカナバルがセカンドブランドを立ち上げ、ランチタイムにラーメンの提供を開始しました。
昨年には訪問叶わずでしたが、満を持して向かってみることに。
目次
2021年11杯目
JR山手線に乗って恵比寿駅を目指します。
到着すると、西口を出て左に線路沿いに進みます。
そのまま坂道を登って行くと到着です。
駅からも近く、迷うことなく発見することができました。
開店5分ほど前到着で、店頭に行列は発生していませんでした。
開店を待つ間に店頭を物色していると、なんとラーメンが500yenになる500円チケットが配布されていました。
そうこうしているとスタッフさんに声を掛けられ、少し早いですが店内に案内されます。
店内に券売機は設置されておらず、食後に精算するシステムとなっています。
入店すると、消毒用アルコールで手の消毒と、検温が行われます。
検温を終えると、空いているカウンター席を陣取ります。
着席すると、設置されているメニューを確認します。
メニューは淡麗塩ラーメン、特製白しょうゆラーメンのツートップ体制となっています。
500円チケットの対象は淡麗塩ラーメンのみということで、そちらをお願いします。
安くなった分を還元と思い、ルーロー飯もお願いします。
開店と同時に入店だったため、店内は私のみという状況でした。
店頭の500円チケットはいきなり使用できるのは、うれしい限りですね。
ほなくしてお水が運ばれてきますが、店内も接客も雰囲気がよいですね。
和やかな気分で、ゆるりと待ちます。
ラインアップ
お店の情報
訪問日 | 2021年1月10日 |
店名 | SAMAR |
住所 | 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-18-12 |
最寄り駅 | 恵比寿駅 |
電話番号 | 03-6451-0166 |
営業時間 | 11:30-14:30 |
定休日 | 無休 |
淡麗塩ラーメン
5分ほどして着丼。
白の八角丼でやってきました。
ではでは、いただきます。
スープ
生ハムベースに魚介、香味野菜等を合わせた清湯塩です。
さまざまな食材が使われているようですが、見事に調和していますね。
ラーメンぽくはないですが、重層的な洋風な味わいを楽しめます。
麺
中細のストレート麺となっています。
むちしこ感のある麺で、歯切れのよい食感を楽しめます。
洋風なスープにフィットしますね。
赤坂の希須林監修の麺という事ですが、どういう繋がりなんでしょう。
具
豚チャーシューはポルケッタが2枚入っています。
ローズマリーや実山椒を豚バラ肉で巻き上げて焼いた一品とのこで、とても肉々しいですね。
どことなくイタリアンを感じます。
野生ルッコラは通常のものよりも香り高く、ザクザク食感がこのスープにマッチします。
終盤は別皿のタブナードを投入してみます。
オリーブ、ケーパー、アンチョビ、実山椒を配合したペースト状のもので、スープに甘味とスパイシーさが加わります。
さらに洋風な味わいが増しますね。
評価
重奏的で調和の取れたイタリアンな一杯でした。
★★★★☆[90]
ごちそうさまでした。
メニューの情報
メニュー | 淡麗塩ラーメン |
料金 | 850yen:後会計:現金決済:カード決済:電子マネー決済 |
スープ | 塩:清湯塩:動物魚介 |
麺 | 中細麺:ストレート |
具 | ポルケッタ、茎ワカメのナムル、野生ルッコラ、別皿:タブナード |
ルーロー飯
本体の前にやってきました。
具はバラ肉、パクチー、たくあんとなっています。
甘辛い味付けででご飯が進みますね。
パクチーの風味はもちろんのこと、何気につぼ漬けのパリパリ食感がniceアシストでした。
メニューの情報
メニュー | ルーロー飯 |
料金 | 350yen:後会計:現金決済:カード決済:電子マネー決済 |
具 | バラ肉、パクチー、つぼ漬け |