週末は盛大なアレでしたが、なんとかやりきることができました。
これで心置きなく暮らせるというものです。

というわけでメンラーですw

今回は恵比寿駅。2020年10月オープンの新店です。
創作ラーメンを提供するお店が恵比寿にオープン。
気になるも営業時間的にタイミングが合わずにいました。
新メニューが解禁されたタイミングで向かってみますよ。

2020年297杯目

JR山手線に乗って恵比寿駅を目指します。
到着すると、西口を出て駒沢通りに出ます。
駒沢通りから恵比寿神社に向かって右手にて到着です。

恵比寿神社が目印となるため、わかりやすいですね。

迷うことなく発見できました。

オープン当時から営業時間が変わって、行きやすくなった気がします。
ささっと店内へ。

店内に券売機は設置されておらず、食後に精算するシステムとなっています。
まずは空いているカウンター席を陣取ります。
着席してメニューを確認します。
メニューは奥出雲醤油そば、帆立白醤油そばのツートップ体制となっています。

どちらも捨てがたいメニューなのですが、ここはオープン時にはなかった帆立白醤油そばをお願いします。

12時50分頃到着で、店内は先客が3名という状態でした。
卓上にはレンゲ、箸、おしぼりがトレーにセットされています。
平日の昼間でしたが、天候が悪かったせいでしょうか。
汲まれたお水で喉を潤しながら、ゆるりと待ちます。

ラインアップ

お店の情報

帆立白醤油そば

3分ほどして着丼。

切立丼と鳴門丼を合わせたような、背の高い白の器でやってきました。
続いて、チャーシュー類が別皿でやってきます。
はてさて、いただきます。

スープ

白醤油を使用した魚介ベースの透き通る清湯醤油です。
ブランドホタテの枝幸のホタテ、干し貝柱、利尻昆布、貝出汁、煮干し等を使用したスープはけっこうなホタテを感じます。
香味油でかなりアツアツなスープですが、繊細な旨味が重なり合っていますね。

麺

中細麺のストレートタイプ。
するしこ感のある、しっかりハリコシがある麺で啜りやすいですね。
丼で背が高いせいか、気持ち量が多い気がしました。

具

ホタテは刺身となっており、プリっと軟らかですね。
ラーメンでこれほどしっかりしたホタテを食べたのは初めてです。
格子切りの大葉は、千切りよりも風味抑え目で繊細なスープにちょうどよい塩梅ですね。

別皿の鴨チャーシューと鶏チャーシューはそのままでも、スープに浸しても頂けます。
低温調理でむにっと軟らかですが、鴨に感してはちょっと癖を感じてしまいました。
白髪ネギと刻み青ネギのコンビはスープに投入すると、しっかり薬味の役目を果たしてくれます。

評価

アツアツで香ばしくも繊細な一杯でした。

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