冷しヴィーガン味噌スパイスらぁめん@スパイスらぁめん釈迦（新宿御苑前駅）　★★★☆☆

2019年227杯目

オールナイトフェスにてやりきった感。
夏はやはりフェスですね。

というわけでメンラーですw

今回は新宿御苑前駅。8月オープンの新店です。
麺処 竹川からのはしごになりますw
池袋のスパイスらぁめん釈迦が新宿御苑前に移転オープン。
位置づけ的には新宿御苑前の麺や 庄の gotsuboと統合されたとのことです。
奇しくも移転オープンtourとなりましたが、真夏のスパイシーを求めて向かってみますよ。
東京メトロ副都心線を乗り継いで、東京メトロ丸ノ内線に乗って新宿御苑前駅を目指します。
到着すると、2番出口を出て靖国通り向かって北上。
しばらく歩くと到着です。

けっきょく、麺や 庄の gotsuboは訪問できないままでした。

池袋時代から変わらず、推しは天空のようですね。

券売機は店頭に設置されており、まずは購入から。
メニューは天空、北印度、塩らぁめんのラインアップ。
組み合わせで味玉、香菜、肉増が選べます。
塩らぁめんはgotsuboのメニューのようですね。

この日の限定メニューは、冷しヴィーガン味噌スパイスらぁめんとなっていました。
過去の経験から北印度にしようと思っていましたが、暑さに思わず冷しヴィーガン味噌スパイスらぁめんをぽちっていました。
食券を取り出して、店内に入ろうとすると店内待ちが発生していました。
おとなしく店外待ちのベンチで待ちます。

営業時間はやや長めで、はしごの際は絶妙に訪問しやすい時間となっています。
12時25分頃到着で、満席、2名の店内待ち状態でした。
2名の退店があって、店内待ちへ移行。
15分ほど待つと席が空いて、店主さんに空いたカウンター席に案内されます。

店内は食べている人よりも、待っている人が多く、回転の悪そうな気配を感じますね。
見ているとゆっくりと丁寧なオペレーションのようです。
合わせて私もゆるゆると待ちます。

21分ほどして着丼。

白い受け皿に乗った、広がりのある丼でやってきました。
やはり提供までに時間がかかりましたね。
提供時に店主さんに冷やし北印度の方と言われ、一瞬惑いましたが、冷しヴィーガン味噌スパイスらぁめんのことでした。
どうやら北印度の冷やしバージョンだったみたいですね。
はてさて、いただきます。

スープ

白味噌ベースにスパイスを合わせた味噌です。
ファーストアタックは味があまり感じられず、間違いかなと思うほどに薄いです。
ですが、テジャチリ、シナモン、グローブ、カルダモン等のスパイスがじわじわと効いてきますね。
一応味噌ベースですが、味噌というよりはしゃばいインドカレーと言った方が近そうです。
冷たさはほどよいですが、スパイス系は温かいほうがよかったのかもしれません。

麺

中太麺のストレートタイプ。
冷やしということでやや硬めに仕上がってしますが、ぷりもちな食感がいいですね。
スープと絡みやすいのもよいです。

具

ヴィーガンということで動物性の具はありません。
代わりの大豆ミートがよい塩梅で、個人的に好みな味わいでした。
スパイシーだったり、甘かったり、その他の具もスパイス感に華を添えてくれます。

じわりスパイシーな一杯でした。

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