蟹SOBA&サーモンとイクラと生のりと山葵の和えそば@拉麺 イチバノナカ（埼玉県所沢市）　★★★★★

2019年170杯目

今週末もみっちりでしたね。
よく眠れそうです。

というわけでメンラーですw

今回は埼玉県所沢市。6月オープンの新店です。
河辺にある㐂九家が、埼玉県所沢市に3号店をオープン。
2号店の㐂九八 ～garage～の印象がよかったため、訪問することを決意。
ですがよく調べると、どの駅からも遠い訪問困難店でした。。
幸い、ところバスで行ける場所であることが判明。
ぷち旅行的な気分でれっつラですw
まずはJR武蔵野線に乗って東所沢駅を目指します。
到着して、ところバスの時刻を調べると、1日に4本しか出ていないらしく、時間が合わなすぎで断念。。
距離は3kmオーバーでしたが、個人的には歩けると思い、徒歩で頑張ってみます。
所沢総合食品地方卸売市場を目指してひたすら歩きます。
35分程度歩いたところで到着です。

こんなところに市場なんてあったんですね。
ぜんぜん知りませんでした。
いざ場内へ。

場内はターレーを見かけたり、まさに市場という雰囲気ですね。
場内マップを確認して、フードエリア的な場所でお店を発見。

市場の中にあるからイチバノナカなんですねw
豊洲市場以外は知りませんが、市場には飲食店があるものなんですかね。

粋なのれんをくぐって店内へ。

券売機は醤油らーめん、塩らーめん、サーモンとイクラと生のりと山葵の和えそば、蟹SOBAのラインアップ。
組み合わせで特製、大盛、味玉が選べるようですね。

スタッフにメニューの説明を受けて熟考します。
塩らーめんも気になるところですが、それを上回る気になり度で蟹SOBAをポチっとな。
食券を取りだしてスタッフに渡すと、空いているカウンター席を陣取ります。

たまに券売機とメニューで表記が異なることがありますが、本当はどちらが正しいんでしょうね。

裏面は営業情報でした。

狭山茶の缶にお箸が入っているとことに地元愛的なものを感じます。
11時5分頃のほぼ開店時に到着で、店内は2名ほどの入りでした。
その後はちょいちょいと入店がある程度ですが、週末は混むんでしょうね。
お水で喉を潤しつつ待ちます。

5分ほどして着丼。

鱗のような菊のような模様の丼でやってきました。
わりと小ぶりな丼ですね。
静かにカウンターに下ろして、いただきます。

スープ

蟹出汁と和出汁をブレンドしたという白湯塩です。
アッシュカラーのスープは、味は蟹が前面にやってきます。
塩ダレとのバランスもよくて引きのある味わいですね。

麺

中細麺のストレートタイプ。
するもちな食感でスープとよく絡みますね。
コシも喉越しもちょうどよい塩梅です。

具

蟹爪はしっかりと肉がついていますね。
豚チャーシューは肩ロースでしっとりむっちりな食感が素敵です。
生海苔、三つ葉、刻みタマネギは主張こそなかれ、それぞれがナイスアシストをかましてきます。

存分に蟹を味わえる一杯でした。

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2019年171杯目

せっかくここまでやってきたという思いと、まだまだお腹に余裕があったため久しぶりの店内連食を決意。
スタッフに連食の旨を確認すると快くOKが返ってきました。
もう一つの気になっていたメニューである、サーモンとイクラと生のりと山葵の和えそばをポチっとな。
食券をスタッフに渡して待ちます。

5分ほどして着丼。

蟹SOBAとは違って朱色が美しい丼でやってきました。
カウンターに下ろしたら、よーくまぜまぜ。
ではでは、いただきます。

スープ

山葵が効いた塩ダレです。
割飯を考慮してか、タレが多めに入っています。
さっぱりでもしっかりとした味で絶妙な塩梅。
そこに山葵が全体を引き締め、いい感じに効いていますね。

麺

中太麺の平打ち縮れタイプ。
ぴろむち感がとても心地よく、塩ダレに絡みまくりますね。
塩ダレとともに無心で麺を啜ってしまいました。

具

サーモンは柔らかく少し火が入ったもの。
イクラとのコンビネーションがたまりませんね。
生海苔は磯の香りがとてもよいです。
蟹SOBAではあまり感じませんでしたが、こちらでは主張があってこ素敵な演出となっていますね。
こちらでも三つ葉、刻みタマネギはナイスアシストでした。

割飯

終盤になると割飯がカウンターにやってきます。

これを食べ終えた丼の中へ投入して、よく混ぜ合わせます。

お茶漬け風に完成です。
これがめちゃうま。
麺も去ることながら、ご飯との相性も抜群ですね。
割とサーモンもイクラも残ってしまうため、これはナイス過ぎる〆だと思います。

最初から最後まで至福を味わえる一杯でした。

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