ネットで注文していたものが置き配で到着。
やはり気づくのが遅くなってしまいました。。
というわけでメンラーですw
今回は祖師ヶ谷大蔵駅。2020年10月オープンの新店です。
あの柴崎亭のオーナーが新たに祖師ヶ谷大蔵にお店をオープン。
オーナー自ら腕を振るってくれるのだとか。
水木ランチ限定と営業時間のハードルが高いですが、たまたま行けたので向かってみると20名オーバーの行列。。
お店の前まで来たのに時間的制約で泣く泣く断念。
チャンスを伺って向かってみることに。
目次
2020年336杯目
小田急小田原線に乗って祖師ヶ谷大蔵駅を目指します。
到着すると、北口を出てロータリーを越えて祖師谷通りを進みます。
祖師谷通り右に折れて少し歩くと到着です。
駅からも近く、特段迷わずに発見できました。
気合を入れて10時20分頃到着で、店頭には5名の行列が発生していました。
すぐさま行列に接続します。
今後の営業時間を見ると今後は日曜日も営業されるようですね。
少しはハードルが下がりそうです。
10時40分頃にはすでに20名程の行列となっていました。
定刻になるとオーナーが現れ、暖簾が掛けられます。
この時点で33名程の行列となっていました。。
先客から順次店内へ。
まずは足踏み式消毒液スタンドで手を消毒します。
スタッフの案内でカウンター席に詰めて座ります。
メニューは世田谷中華そば、祖師谷塩そば、煮干しブラック炙り焼豚メンマ葱のラインアップとなっています。
限定は日によって変わるようで、twitterを要チェックですね。
オーナー注文を尋ねるまで待つ方式で、それまでどれにするか激しく悩みます。
オーナーが1ロット目の調理を終え、注文を確認されます。
煮干しブラック炙り焼豚メンマ葱が気になり過ぎましたが、ローカルな地名を冠した祖師谷塩そばをお願いします。
店内連食も考えましたが、行列を考えて自重。。
柴崎亭へは過去に柴崎、つつじヶ丘、梅ヶ丘と訪問していますが、オーナーを拝見したのは柴崎時代くらいですかね。
久しぶりに拝見した気がしますが、思えは初めての柴崎亭でも塩でした。
原点に戻ったかのような雰囲気の中、静かに調理を見守りながら待ちます。
ラインアップ
- 世田谷中華そば…500yen
- 祖師谷塩そば…500yen
- 煮干しブラック炙り焼豚メンマ葱…1,000yen
お店の情報
訪問日 | 2020年11月25日 |
店名 | 世田谷中華そば 祖師谷七丁目食堂 |
住所 | 〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷1-9-14 |
最寄り駅 | 祖師ヶ谷大蔵駅 |
電話番号 | 非公開 |
営業時間 | 11:00-14:00 |
定休日 | 月曜日、火曜日、金曜日、土曜日、日曜日 |
祖師谷塩そば
5分ほどして着丼。
可愛らしい模様の入った丼でやってきました。
相変わらず美しい麺線ビジュアルですね。
さっそく、いただきます。
スープ
魚介ベースの透明感のある清湯塩です。
香味油は不使用となっていますが、芳醇な出汁の旨味が溢れますね。
鯖節とうるめ煮干がベースになっているようで、淡麗ですが物足りなさは皆無な惹きのあるスープです。
さらにプラスして八角のようなアジアンテイストの香味と甘味も感じる不思議な味わいにもハマります。
ここに来て初めて丼を掲げて飲んでしまいました。
麺
中細麺のストレートタイプ。
するしこ感のある麺で、滑らかな啜り心地がよいですね。
スープとも一体感もよく、喉越しも最高です。
具
分厚い豚チャーシューが1枚入っています。
ロースターで炙られた、実に肉々しい1枚ですね。
じゅわっとした脂加減で、素晴らしい満足感があります。
サクコリ感のある極太メンマも丁寧に仕込まれた逸品で、味わい食感共に最高レベルですね。
青菜のシャキっとした瑞々しさもよきアクセントになっています。
終盤は一応卓上のブラックペッパーをお試し。
合わなくはないと思いますが、このスープには不要と感じました。
評価
ハードルが高くともまた食べたい素晴らしき一杯でした。
メニューの情報
メニュー | 祖師谷塩そば |
料金 | 500yen:先会計 |
スープ | 塩:清湯塩:魚介 |
麺 | 中細麺:ストレート |
具 | 豚チャーシュー、極太メンマ、青菜 |