緊急事態宣言発令でお店の営業時間が時短に。
行きたいお店になかなか行けません。。

というわけでメンラーですw

今回は下北沢。2020年12月オープンの新店です。
麺屋ひょっとこ出身の店主さんが下北沢のBARを間借りしての営業を開始。
平日の昼間のみの営業でハードルが高かったですが、年末休みを狙って向かってみることに。

2020年365杯目

京王井の頭線に乗って下北沢駅を目指します。
到着すると、東口を出て左に右にぐるりと回ります。
旧南口の通りをしばらく歩くと到着です。

目立つ看板がなく、周辺をうろうろしてしまいましたが何とか発見することができました。

間借りしているBARのボードにひっそりと貼り紙がかかっていますが、これは気づきにくいですね。

間借りしているBARのDUKE SALOONは2Fにあります。
階段で2Fへ上ります。

2Fに上ると、手前がお店でした。
ここも少しわかり辛かったですが、さっと店内へ。

店内に券売機は設置されておらず、食前に精算するシステムとなっています。
まずは空いているカウンター席を陣取ります。
着席すると、メニューを確認します。
メニューは醤油らーめん、生姜醤油らーめんネオのツートップ体制となっています。
どちらにするか悩みますが、デフォルトの醤油らーめんをお願いします。
すると店主さんから、スープをきりっと濃いめか、まろやかから選ぶように促されます。
店主さんに説明を受けた結果、濃いめをお願いしてみます。

12時頃到着で、店内は先客が3名という状態でした。
知る人ぞ知るが正に当てはまりそうなお店ですね。
汲まれたお水で一息つきながら、着丼まで静かに待ちます。

ラインアップ

お店の情報

醤油らーめん（濃いめ）

7分ほどして着丼。
白の麺鉢でやってきました。
どことなく出身のひょっとこのビジュアルが被りますが、整えられた麺線が美しいですね。
はてさて、いただきます。

スープ

鶏ベースに魚介を合わせた清湯醤油です。
漆黒のスープは醤油ががつんと効いており、ショッパーギリギリラインでせめぎ合ってしますね。
ですが、鶏メインに魚介の旨味もしっかりと楽しめる、コク深い味わいです。

麺

細麺のストレートタイプ。
つるしこ感のある麺で、滑るような啜り心地がいいですね。
適度なコシに、スープともしっかり絡みます。

具

豚チャーシューが1枚入っています。
しっかりと肉厚な煮豚で、味付けもいいですね。
メンマはコリシャク感がよく、濃いスープには箸休め青菜がよく合います。
時折現れる刻みタマネギのシャキっと清涼感、揚げネギの香ばしさもniceアシストですね。

評価

醤油パンチの効いたコク深い一杯でした。

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