呉冷麺 呉門 神田神保町店
今回は神保町駅。2025年10月オープンの新店です。
自家製麺 もん田からのはしごになります。
広島県呉市発祥とされる呉冷麺のお店が神保町にオープン。
気になって向かってみることに。
目次
2025年319目
都営地下鉄新宿線に乗って神保町駅を目指します。
到着すると、A5出口を出て左に靖国通りを進みます。
靖国通りを左に折れて、錦華通りをしばらく歩くとお店に到着です。



駅からは程なく、シンプルな道のりで迷わず到着することができました。
記憶を辿ると博多ももちゃん等の跡地ですね。
営業中の木札を確認して店内へ。

店頭には券売機が設置されており、先に食券を購入するシステムとなっています。
メニューは呉冷麺、中華そばのツートップ体制となっており、組み合わせでワンタン入り、チャーシュー増しが、麺量が大盛から選べるようです。
どちらにするか一瞬迷いますが、やはり気になるご当地の地名を冠した呉冷麺 ワンタン入りをポチっとな。
食券を取り出すと、空いているカウンター席を陣取ります。


スタッフに食券を渡す必要なく、着席します。
発券と同時に厨房にオーダーが通るようで、後で食券番号で呼ばれるようです。
11時40分頃到着で、店内は先客で9割埋まった状況でした。
私の入店タイミングでちょうど席が空いたようです。
ウォーターピッチャーからお水を汲んで静かに待ちます。
ラインアップ
お店の情報
| 訪問日 | 2025年11月8日 |
| 店名 | 呉冷麺 呉門 神田神保町店 |
| 住所 | 〒101-0064 東京都千代田区神田猿楽町1-3-6 森ビル 1F 101号 |
| 最寄り駅 | 神保町駅 |
| 電話番号 | 不明 |
| 営業時間 | 11:00-14:30 |
| 定休日 | 日曜日、月曜日 |
呉冷麺 ワンタン入り
8分ほどして着丼。



クラシカルな丸高台皿でやってきました。
はてさて、いただきます。
スープ

動物ベースに野菜を合わせた清湯醤油です。
スープ量は少なめで、出汁感のある甘酸っぱい味わいにびしっと辛味が効いています。
一般的な冷麺より抑えた酸味のバランスがよく、辛味も相まって後惹く味わいとなっています。
麺

中細の平打ちストレート麺となっています。
するむち感のある麺で、幅広な麺にスープが絡みます。
全体的なバランス感がよく、ずるずると喉に吸い込まれていきます。
具

豚チャーシューが2枚入っています。
むちりと適度な肉感ですが、若干の癖を感じます。
肉ワンタンが4個入っており、強めのニンニク感がとてもアクセントになります。
小海老は酸味が効いており、細切りキュウリの清涼感は冷麺を引き立ててくれます。
茹で卵が半分入っており、ほっくりハードボイルドを楽しめます。
終盤は卓上の摺り胡麻、酢からしを投入してよりさっぱりなちょい味変を楽しむことができました。
評価
辛味の効いた旨さが後惹く一杯でした。
★★★★☆[80]
ごちそうさまでした。
メニューの情報
| メニュー | 呉冷麺 ワンタン入り |
| 料金 | 1,100yen:先会計:券売機:現金決済 |
| スープ | 清湯:醤油:動物野菜:冷やし:辛 |
| 麺 | 中細麺:平打ち:ストレート |
| 具 | 豚チャーシュー、肉ワンタン、茹で卵半分、小海老、細切りキュウリ |