らーめん 蔵
今回は烏丸駅。2024年3月オープンの新店です。
麺屋 EDITION 京都本店からのはしごになります。
大正時代の蔵を改装したお店が烏丸にオープン。
入り口がない、無人販売というキーワードが気になって向かってみることに。
目次
2024年134杯目
京都市営地下鉄烏丸線に乗って烏丸駅を目指します。
到着すると、20番出口を出て四条通を進みます。
四条通を左に折れて東洞院通を進み、左の路地に入るとBIGOLIに到着です。
駅からは程なく、比較的わかりやすい道ので無事に到着することができました。
到着すると、BIGOLI店頭にあるらーめん 蔵の木札を取って店内へ。
入店してスタッフにらーめん 蔵を利用したい旨を伝えると、奥の蔵へ案内されます。
スタッフに案内されBIGOLIの奥に進んでいくと、蔵が出現。
その中へ案内されます。
ささっと店内へ。
店内に券売機は設置されておらず、食前にセルフで精算するシステムとなっています。
入店すると、BIGOLI店頭と取った木札の席へ案内されます。
注文方法やセルフ会計の説明を一通り受けると、卓上のメニューを確認します。
メニューはらーめん(つぼみ)、らーめん(5分咲き)、らーめん(満開)、油そば(松崎)、油そば(しげらない)、つけ麺(あご疲れらぁ油そば)のラインアップとなっています。
油そばはcoming soonとなっており、らーめん以外には京出汁 細うどんがラインアップされています。
どの組み合わせにするか悩みますが、はここは半分のらーめん(5分咲き)を黒電話から注文します。
蔵を改装しているだけに中は若干狭いですが、蔵っぽさはありません。
12時10分頃到着で、店内は先客が2名という状態でした。
給水器からお水を汲んで静かに待ちます。
ラインアップ
お店の情報
訪問日 | 2024年5月6日 |
店名 | らーめん 蔵 |
住所 | 〒604-8143 京都府京都市中京区阪東屋町664-7 BIGOLI奥庭 |
最寄り駅 | 烏丸駅 |
電話番号 | 075-748-1570 |
営業時間 | 11:30-21:00 |
定休日 | 火曜日 |
らーめん(5分咲き)
8分ほどして着丼。
縞模様の反高台丼でやってきました。
はてさて、いただきます。
スープ
魚介ベースの清湯醤油です。
基本は京出汁を地で行くスープで、あっさりとしつつも出汁が効いています。
浮かぶマー油の香ばしさがラーメンに仕立てあげている印象で、シンプルさがよいですね。
麺
太の手揉み麺となっています。
ずるもち感のある麺で、適度な手揉み具合にスープが絡みます。
多加水のもち感を楽しみつつ、ずるずると喉に吸い込まれていきます。
具
豚チャーシューが6枚程入っています。
1枚1枚は小さく薄いため、満開でもよかったかもしれません。
油かすはサクっと味のアクセントになり、刻み青ネギはシンプルに麺とスープを引き立ててくれます。
評価
こんなんでいいんだよを体現するシンプルな一杯でした。
★★★★☆[85]
ごちそうさまでした。
メニューの情報
メニュー | らーめん(5分咲き) |
料金 | 790yen:先会計:現金決済 |
スープ | 清湯:醤油:魚介 |
麺 | 太麺:手揉み |
具 | 豚チャーシュー、油かす、刻み青ネギ |