塩らぁ麺@らぁ麺 わら屋 浅草橋店（浅草橋駅）　★★★★☆

2019年276杯目

決起会で久々のアレを。
やはり楽しいですが、睡魔には勝てなかったようです。。

というわけでメンラーですw

今回は浅草橋駅。8月オープンの新店です。
居酒屋を形成している株式会社ワラカドが浅草橋にラーメン屋をオープン。
経営会社は違うも、何やらはやし田系ということで保留していました。
オープン時はワンコインキャンペーンも行っていたようで、まさにその臭いがむんむん。
ですが、その手の味としては未食の塩味を提供しているとこのことで、訪問してみることに。
予定の隙間にれっつラです。
都営地下鉄浅草線に乗って浅草橋駅を目指します。
到着すると、A1出口を出て江戸通りを総武線方向に歩くとすぐに到着です。

住所をgoogle mapで検索すると、ピンの位置が少しズレるため勘ぐって1本奥の通りに入ってしまいましたが、素直に江戸通りを進めばよかったですね。

遅くまで営業しているため、仕事帰りでも飲みの〆にも使えそうですね。
塩が提供されていることを確認したら、店内へ。

メニューはらぁ麺、塩らぁ麺、つけ麺、まぜそばのラインアップ。
まぜそば以外は組み合わせで味玉、特製が選択できるようです。
まぜそばは漬け卵黄添えと麺処もみじとまったく同じですねw
ここは選択の余地はなく、もちのろんで塩らぁ麺をポチっとな。
食券を取り出すと、空いているカウンター席を陣取ります。

らぁ麺 わら屋の蘊蓄をチェック。
やはりはやし田系な味わいのようです。

卓上に調味料が配置されていないのも、はやし田系として統一されているんですかね。
お水はカウンター端の冷水器から汲むようで、少しわかりにくですが、一旦戻って水を汲みます。
19時35分頃到着で店内は7割程度の埋まり具合でした。
ほどよい賑わいを感じながら待ちます。

4分ほどして着丼。

シンプルな白の切立丼でやってきました。
白ですが、ほやし田とは少し違いますね。
はてさて、いただきます。

スープ

淡麗クリアに煌めく鶏清湯塩です。
はやし田系といえばの大山どりと水だけで炊いたスープに丸い塩ダレがマッチしますね。
鶏油ではなく、白絞油に野菜とポルチーニの香りを抽出した香味油を使用しているようで、ベースは同じでもだいぶ印象が違いますね。
醤油よりは旨味が控えめに感じますが、こちらのバランスのほうが好みかもしれません。
安定以上のクオリティの高さを感じます。

麺

中細麺のストレートタイプ。
するもち感のある麺で、するすると口に吸い込まれていきます。
茹で加減もよく、全粒粉入りで風味も良好ですね。

具

豚チャーシューは肩ロースの低温調理レアタイプでむちっと柔らか。
ですが、たまたまか硬い外れの部分もありました。
極太メンマは味濃いめで柔らかな仕上がり。
刻み紫タマネギ、刻み青ネギ、格子切りネギのザクザクトリオは風味も食感も楽しいです。
刻み青ネギは当初三つ葉だったようですが、訪問日から変わったようです。
これはこれでありですね。

系列といえど少しづつ違いがあって印象が変わりますね。

安定以上のクオリティの一杯でした。

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