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2019年331杯目
少し気になっていた地下謎への招待状に急遽チャレンジ。
ですが、個人的タイムアップでギリギリ最後まで行けず。。
というわけでメンラーですw
今回は東中野駅。11月オープンの新店です。
東中野にある屯の昼間に間借り営業のお店がオープン。
店主の出汁へのこだわりがすごいとの情報を得て、すぐさま訪問したいと思いましたが昼営業のみということで断念。
昼間に訪問できるタイミングを見計らっていました。
ようやくタイミングが訪れたため、シャッター目論見で向かってみますよ。
JR中央線に乗って東中野駅を目指します。
到着すると、東口の北側を出るとすぐに到着です。
駅から一瞬で到着と近いですね。
お店は地下にあり、ビルの方へ向かうと階段に行列が発生していました。
開店25分前到着で、写真を撮っている間に抜かれたのもあり、10番手での並びとなりました。
その後も続々と後客があり、2階に続く階段にまで続く勢いです。
余裕の並びかと思いましたが、注目の高さが伺えます。
待っていると店主が現れ、人数を確認されます。
定刻14分前になると店主から開店が告げられ、早開けとなりました。
思ったより待たずに済みそうです。
店頭には椅子が配置されており、座って待ちます。
26分ほど待つと、店主が現れ入店するように案内されます。
この時点で後続は10人以上に膨れ上がっていました。
店内に券売機はなく、指定された席に着席します。
メニューは奥出雲(黒醤油)、奥三河(白醤油)のツートップ体制。
それ以外には何もなくシンプルなメニュー構成ですね。
出汁へのこだわりがすごそうですね。
どちらのメニューも甲乙つけがたく気になりますが、悩みぬいて奥三河(白醤油)をお願いしました。
注文を告げるとハーブティーの有無を尋ねられます。
マルベリー、ローズマリー、フェンネル、カルダモンのブレンドティーとのことで頂きます。
店主さんはワンオペで、人数を制御しながら対応されていました。
現時点では20~30杯程度の提供しかできないとのことで、行列から察するにできる限り早い時間帯に行った方がよさそうです。
ハーブティーでリラックスしながら待ちます。
5分ほどして着丼。
白くシェイプが美しい、桂林丼でやってきました。
ミニマルな佇まいはどこかで見覚えがあるような。
さっそく、いただきます。
スープ
10層天然だしを使用した清湯醤油です。
鶏、豚動物系に、煮干し、海老魚介、宗田節、鯖節、椎茸、トマト等魚介乾物系を使用とのこと。
およそ30時間かけてうまみの相乗効果を引き出しているとのことで、こだわりを感じます。
白醤油だけにビジュアルは塩っぽいですが、カエシは薄いながらも醤油ですね。
ファーストアタックは魚介乾物系な味わいですが、徐々に複雑で奥行きのある味わいとなっていきます。
全体的にやさしく上品な味わいですね。
麺
中細麺のストレートタイプ。
つるもち感のある麺でやさしい喉ごしを楽しめます。
口当たり、風味共に上品で、スープにベストマッチですね。
具
豚チャーシューが2枚入っています。
やや硬めのしっかりとした肉質で、少しスパイシーな香味も感じます。
メンマははっきりとしたコリコリが楽しめる一品となっています。
刻み青ネギは風味強めで、スープがスープだけにけっこうなアクセントになります。
これはもう奥出雲(黒醤油)も気になりMAXですね。
こだわりの出汁を感じる一杯でした。
メニューの情報
メニュー | 奥三河(白醤油) |
料金 | 850yen:先会計 |
スープ | 醤油:清湯醤油:鶏豚魚介 |
麺 | 中細麺:ストレート |
具 | 豚チャーシュー、メンマ、刻み青ネギ |
お店の情報
訪問日 | 2019年11月16日 |
店名 | 波と雲 |
住所 | 〒164-0003 東京都中野区東中野5-3-1 ムサシビル B1F |
最寄り駅 | 東中野駅 |
電話番号 | 不明 |
営業時間 | 11:30-14:00(S.O.) |
定休日 | 日曜日、月曜日 |