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2019年357杯目
仕事納めまであと少し。
今年もあっという間でしたね。
というわけでメンラーですw
今回は代々木上原駅。12月オープンの新店です。
あのJapanese Soba Noodles 蔦が巣鴨から代々木上原に移転オープン。
もはや言わずと知れた言ミシュランで星を獲得したお店ですね。
シークレットオープンもあったようですが、12月はソフトオープンでグランドオープンは2020年だそうです。
ソフトオープン2日目に向かってみますよ。
京王新線に乗って幡ヶ谷駅を目指します。
最寄りはもちろん代々木上原駅なのですが、個人的都合により幡ヶ谷駅から向かいます。
到着すると、南口を出て代々木上原方面へ南下します。
ひたすら歩くと到着です。
開店30分前の10時30分頃到着で店頭には行列が発生していました。
意外にも少ないかなと思いきや、地下に続く階段にもきっちり入っていました。。
どうやら11番手となったようです。
しばらく待っていると大西さんが現れ、オープンしたら私の前の人まで入店してくださいと告げられました。
ギリギリファーストターンには入れず。。
しかし大西さん、昔とイメージが違う気がしますね。
定刻4分前にオープンとなり、私は地下扉の前でさらに待つことに。
途中、テーブル席が解放されたようで、相席でもよければと尋ねられますが、いつもの感じでカウンター席を待ちますと告げます。
すると後方から2人組ラッシュで12人も先に入れられてしまいました。。
ちょっと失敗してしまった感。。
20分後、ようやく店内にお呼びがかかります。
この時点で後方には後客が10人以上は居たと思われます。
会計は後会計となっており、各種電子マネーも使えるようです。
空いた一番奥のカウンター席に案内されます。
カウンター上にはメニューとレンゲ、箸がスタンバイされています。
店頭でもちらちらとは見ていましたが、メニューを確認します。
メニューは黒トリュフ醤油Soba、醤油Soba、黒トリュフ塩Soba、塩Soba、南高梅とハーブの塩Soba、黒トリュフ味噌Soba、味噌Sobaのラインアップ。
どれも1,000yenを軽く超えていますね。
黒トリュフシリーズは2、3,000yenクラスと高級志向が伺えます。
代々木上原といえば代々木上原っぽいですが。
どれも間違いなくうまそうですが、本店で醤油Soba、味噌の陣で味噌Sobaを食した過去があっため、なんとなく塩Sobaをお願いします。
店内にはミシュラン獲得が掲げられています。
ラグジュアリーで雰囲気のある店内ですね。
テーブル席へ提供がまったくできていなかったため、長期戦を覚悟します。
心を落ち着けて待ちます。
30分ほどして着丼。
蔦のロゴ入りの白い丼でやってきました。
1ロット1ずつの調理のようですが、想定通りかなりの時間を要しましたね。
やはり先に通されたテーブル席12人は大きかった。。
しかしビジュアルはさすがのラグジュアリー感ですね。
カウンターから下ろしたら、さっそくいただきます。
スープ
トリュフ香る魚介ベースの清湯塩です。
サーモンと貝の旨味がぐいっと押し寄せてきます。
そこにトリュフオイルが香って風味とともにうまうまですね。
麺
中細麺のストレートタイプ。
するしこ感のある麺で実にしなやかな啜り心地です。
絶妙な茹で上がりで、するすると箸が進みますね。
具
豚チャーシューは薄いながらも2種類入っており、噛み締める旨さですね。
部位の異なる脂身部分にはルビーグレープフルーツが乗っており、少しの苦味とともにじゅわっとうまいです。
穂先メンマは歯切れはよくなかったですが、硬めのザクザク具合に味付けが好みです。
たっぷりの九条ネギもいい塩梅で、アマランサスの甘いアクセントもよいですね。
オリーブパウダーはこれまたスープにマッチしますね。
よき味変となりました。
更なる進化を遂げたラグジュアリーな一杯でした。
メニューの情報
メニュー | 塩Soba |
料金 | 1,300yen:後会計 |
スープ | 塩:清湯塩:魚介 |
麺 | 中細麺:ストレート |
具 | 豚チャーシュー、穂先メンマ、アマランサス、九条ネギ、ディル、ルビーグレープフルーツ、オリーブパウダー |
お店の情報
訪問日 | 2019年12月14日 |
店名 | Japanese Soba Noodles 蔦 |
住所 | 〒151-0066 東京都渋谷区西原3-2-4 フロンティア代々木上原 B1F |
最寄り駅 | 代々木上原駅 |
電話番号 | 不明 |
営業時間 | 11:00-17:00 |
定休日 | 木曜日 |