しなそば@しなそば天味（蒲田駅）　★★★★☆

2019年355杯目

ジム納め。
よくよく考えると来年からは場所的に通えなくなるため、新たなる場所を探さないと。。

というわけでメンラーですw

今回は蒲田駅。11月オープンの新店です。
蒲田の老舗天ぷら屋がラーメン専門店にリニューアルオープン。
店主のラーメン好きが高じてリニューアルとなったようです。
気になっていましたが、エリア的に行きかねていました。
ようやくタイミングが訪れたたため、向かってみますよ。
JR京浜東北線に乗ってか前駅を目指します。
到着すると、西口を出てロータリーを越えます。
しばらく歩くと到着です。

無事に営業中でした。

夜の部の営業時間はそんなに長くないため、仕事帰りだと少し余裕がないですね。

なんとなくメニューを確認したら店内へ。

券売機はしなそば、しなそば 肉増しのラインアップ。
味的には一択のようですね。

隣をちらっと見るとCOEDOビールが置かれているようです。
かなりの飲みたい気持ちに駆られますが、ぐぐっと我慢。。
というわけでしなそばをポチっとな。
食券を取り出すと、空いているカウンター席を陣取ります。

着席するとスタッフに食券を渡します。

蘊蓄をちらりと確認。

19時40分頃到着で、店内は先客が1名という状態でした。
少し寂しい気もしますが、小料理屋のような店内で雰囲気はよいです。
静かな雰囲気とともにしっぽりと待ちます。

3分ほどして着丼。

白の鳴門丼でやってきました。
わりと早くやってきましたね。
そろりとカウンターから下ろしたら、さっそくいただきます。

スープ

鶏ベースの清湯醤油です。
東京しゃもをメインにしゃも系の鶏がらを低温で7時間炊いた出汁に、醸造醤油、生醤油を合わせたカエシを使用とのこと。
穏やかに旨味が広がるスープでほっこりしますね。

麺

中細麺のストレートタイプ。
ちゅるもち感のある麺で軟らかめな茹で上がりとなっています。
ちゅるちゅると穏やかなスープに寄り添いますね。

具

鶏チャーシューは若鶏の胸肉を使用した低温調理タイプで、ほどよい弾力がよいです。
豚チャーシューはSPF岩中豚の肩ロース使用で脂身とろっと軟らかですが、切り置きなのが少し残念ですね。
極太メンマはゴリっとしっかりとした歯応えを楽しめます。

終盤は卓上の黒七味と倉田ペッパーをお試し。
どちらもキリっとスープが締まります。

穏やかに染み渡る一杯でした。

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