淡麗豚@味どころ 龍の羽（堀切菖蒲園駅）　★★★★☆

2019年283杯目

台風一過で晴れ晴れとした一日。
とりあえず、やり過ごせて安堵ですね。

というわけでメンラーですw

今回は堀切菖蒲園駅。9月オープンの新店です。
福岡にあったらーめん 龍の羽が都内の堀切菖蒲園に移転オープン。
福岡からの移転とはなかなかにすごいですね。
もちろん気になって訪問しようと思いましたが、スープが日替わりということでいつにするか悩んでいました。
気になるスープの曜日を絞って向かってみますよ。
京成本線に乗って堀切菖蒲園駅を目指します。
到着すると、出口を出て川の手通りを南下。
交差点の先にて到着です。

営業時間も若干ブレているようで不安もありましたが、ちゃんと営業していました。
営業中の札が食い時となんかおもしろいですね。

定休日はまだ未定のようで、店頭に張り出されていました。

スープは月曜日・土曜日は濃厚豚・淡麗鶏、火曜日・水曜日・木曜日は上海スープ・辛麺・チャーサイ麺、金曜日・日曜日は濃厚鶏、淡麗豚の日となっています。

訪問日は金曜日というで濃厚鶏と淡麗豚の日となっています。
なんとなくメニューを決めながら店内へ。

券売機は本日の濃厚(濃厚鶏)、本日の濃厚宗田鰹(濃厚鶏宗田鰹)、濃厚煮干し(濃厚鶏煮干し)、本日の淡麗(淡麗豚)、本日の淡麗宗田鰹(淡麗豚宗田鰹)、本日の淡麗煮干し(淡麗豚煮干し)のラインアップ。
提供していない曜日のものは未提供となっています。
いろいろ悩んでしまいますが、多く出回っていないと思われる本日の淡麗(淡麗豚)をポチっとな。
食券を取り出すと、スタッフに空いて切る席に座るように促され、空いているカウンター席を陣取ります。

スタッフに食券を渡すと麺の種類を選ぶように促されます。
アルデンテ風というオススメのストレート麺を推されますが、他に何があるのか確認すると細麺と縮れ麺があるとのこと。
ここは素直にストレート麺ををお願いしました。

カウンター上には蘊蓄が掲げられています。

19時35分頃到着で店内は4、5割程度の埋まり具合でした。
人は入っていますがなんとなく寂しい気も。
お腹を空かせて待ちます。

4分ほどして着丼。

中華屋さんでよく見かける切立丼でやってきました。
デフォルトですが盛りが感じられます。
ではでは、いただきます。

スープ

茶色に輝く豚清湯醤油です。
豚の旨味も去ることながら、乾物系の旨味も感じます。
さらに香味油の旨味が合わさって、かなり惹きの強い味わいとなっています。
これはうまいですね。
ついついレンゲを口に運んでしまいます。

麺

中太麺のストレートタイプ。
スルパツ感のある強靭なコシのある麺ですね。
アルデンテ風ということで歯切れと弾力がたまりません。
麺単品でもうまいです。

具

鶏チャーシューと豚チャーシューが入っていますが、それぞれほどよい味付けと柔らかがよいですね。
キクラゲはそのまま入っており、小気味の良いコリコリ感を楽しめます。
青ネギと刻みネギのネギコンビも、薬味としてよいアクセントになります。

想像を超えて惹きのある一杯でした。

メニューの情報

お店の情報