コク旨味噌鶏白湯 炙りチャーシューのせ@創作麺処 スタ アト（辻堂駅）　★★★☆☆

2019年203杯目

急遽、名店に行くチャンスが降ってきた。
そんな幸せな平日でした。

というわけでメンラーですw

今回は辻堂駅。4月オープンのお店です。
ラーメン 清水家からのはしごになりますw
貸し切り営業でフラれたことに端を発した辻堂tour。
こちらがお目当てのお店になります。
遠くて訪問をためらっていましたが、ようやく訪問できることに。
清水家からは辻堂駅を挟んでまったくの逆サイドのため、まずは辻堂駅までひらすら歩きます。
辻堂駅からは西口(北側)を出て、東海道に向かってひた北上します。
google mapが少しズレており、余計な道を歩いてしまいましたが、なんとか到着です。

夜の部の開店5分前くらいに到着したため、しばし待ちます。

営業時間と休業日はtwitterで発信されているため、訪問する場合はちゃんとチェックした方がよさそうです。
定刻を少し過ぎたところで店主さんが現れて、店内へ促されます。

券売機はなく、空いているテーブル席を陣取ります。
メニューブックの先頭は限定のコク旨味噌鶏白湯 炙りチャーシューのせとなっていました。
twitter情報によるとこの日から始まったメニューのようです。

メニューブックは地鶏の塩そば、地鶏の肉増し塩そば、らーめん、葉、薫るつけ麺のラインアップ。
らーめん、葉、薫るつけ麺はさくら鶏白湯かしいたけ出汁から選択できるようです。
デフォルトのらーめんにしようと思っていましたが、開店待ちの間から気になり過ぎていた限定のコク旨味噌鶏白湯 炙りチャーシューのせをお願いします。
店主さんから大盛りにもできることを確認されますが、普通でお願いしました。

18時の夜の部オープン直後で私のみでしたが、その後ぱらりと入店がある状態でした。
再びメニューブックを見ながら、しっぽりと待ちます。

8分ほどして着丼。

大きめな丼が小さなトレーに乗ってやってきました。
模様の美しい和食器で、味のある丼ですね。
創作感を感じながら、いただきます。

スープ

鶏白湯をベースとした白湯味噌です。
赤味噌の甘味に鶏白湯がねっとり濃厚な仕上がりとなっています。
八角かな。独特な甘めな香味があり、苦手な人は苦手かもしれません。

麺

中太麺の縮れタイプ。
ちゅるもち感のある麺で濃厚なスープが絡みますね。
心地よい啜り心地ですが、もう少しインパクトが欲しい気がします。

具

炙った豚チャーシューが2枚。
大きめで香ばしく、むちむちジューシーな一品です。
大豆モヤシの豆感とシャキ感はかなりよいです。
普通のモヤシではなくて大豆モヤシという選択がよいですね。
一瞬、気持ち悪くてなんだと思ったのは黒米でした。
ラーメンに黒米は初ですが、甘味とモチ感が意外によかったです。

次回は店主さんのおすすめっぽい、しいたけ出汁を食してみたいですね。
若い店主さんには頑張ってほしいものです。

しいたけ出汁が食べたくなった一杯でした。

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