目次
2019年127杯目
タイフェスでピクニック気分。
と思ったら木から毛虫が落ちてきて大声を出してしまいました。。
というわけでメンラーですw
今回は東久留米駅。5月オープンの新店です。
AFURI、凪、一燈という名だたる名店を経験してきた店主さんが、令和元年にめでたくお店をオープンという情報をキャッチ。
こりゃ気になりMAXということで、さっそく訪問を決意。
西武池袋線に乗って東久留米駅を目指します。
西口を出てロータリーの隅を抜けて進むと到着です。
直線だったため、遠くからでも行列ができているのがわかりましたね。
開店前の10時45分頃到着で先客は13名。
14番手としてシャッターを決め込みます。
令和元年元日オープンということでめでたいですね。
この日は晴れかと思いきや、雨が降ったり止んだりの午前中。
外待ちとしては辛いところですがそこまで降らず、定刻に開店の案内があります。
MAX8名まで入店可能なようですね。
さらに待って11時30分過ぎに入店となりました。
訪問した日は券売機はあるものの、使えない状態でした。
そのままカウンター席に案内されます。
メニューは柚子塩と醤油のツートップ体制のようです。
少し悩むもやはりここはデフォルトということで柚子塩をお願いしました。
柚子塩といえばAFURIのイメージもあり、期待が膨らみます。
メニューの裏面の薀蓄をチェック。
卓上には調味料はなく、木目調のお盆に箸とレンゲが予め用意されるスタイルです。
広く落ち着いた店内でしっぽりと待ちます。
11分ほどして着丼。
1ロット2杯までの調理のようで、ゆっくり丁寧にやってきました。
熱いので気をつけてくださいとのことで、慎重にカウンターから丼をおろします。
ミニマルで美しいビジュアルですね。
お盆に乗せたところで、いただきます。
スープ
クリア淡麗な鶏清湯塩です。
名古屋コーチンをメインに大山鶏のガラを使用したというスープは実に鶏出汁が効いています。
鶏湯も名古屋コーチンと大山鶏を使用とのことで旨味を加速させますね。
そこに柚子が香る構成となっていますが、柚子はそこまで前面に出てこないところがいいです。
麺
中細麺のストレートタイプ。
国産小麦使用で全粒粉が練りこまれた麺は、実に優しい仕上がりですね。
ちゅるもちな食感がスープに優しく絡みます。
具
鶏チャーシューはプリっとした食感がよく、豚チャーシューも低温長調理のむっちり感がいいですね。
薄味でバランスのよい塩梅です。
完全発酵された穂先メンマもジャク感、風味ともによいですね。
刻み青ネギは九条ネギで、これと麺とスープだけもいけちゃう一品でした。
柚子香る端整な一杯でした。
メニューの情報
メニュー | 柚子塩 |
料金 | 800yen:先会計:券売機 |
スープ | 塩:清湯塩:鶏清湯 |
麺 | 中細麺:ストレート |
具 | 鶏チャーシュー、豚チャーシュー、穂先メンマ、刻み青ネギ、柚子皮 |
お店の情報
訪問日 | 2019年5月2日 |
店名 | IRUCA-Tokyo- |
住所 | 〒203-0053 東京都東久留米市本町1-4-28 |
最寄り駅 | 東久留米駅 |
電話番号 | 不明 |
営業時間 | 11:00-15:00/18:00-22:00 |
定休日 | 月曜日 |