自家製麺 伊藤
今回は角館駅。1988年オープンのお店です。
らぁ麺 まっちゃんからのはしごになります。
王子神谷の名店、中華そば屋 伊藤の店主さんの実兄が営むお店になります。
伊藤の原点がどんなものか気になって向かってみることに。
目次
2024年24杯目
JR田沢湖線に乗って角館駅を目指します。
到着すると、出口を出て右に線路沿いの駅北線を進みます。
駅北線を右に折れて、広久内角館停車場線を道なりにしばらく歩くと到着です。
駅からは離れていますが、比較的わかりやすい道のりで迷わず到着することができました。
営業中を確認して店内へ。
店内には券売機が設置されており、先に食券を購入するシステムとなっています。
メニューはシナそば、肉そばのツートップ体制となっており、麺量が中盛、大盛から選べるようです。
券売機が2台設置されていますが、どちらも同じメニュー構成でお札が使えるかどうかが違うようです。
どちらにするか悩ましいですが、ここは具入りの肉そばをポチっとな。
食券を取り出すと、空いているカウンター席を陣取ります。
カウンターに食券を渡して着席します。
11時55分頃到着で、店内は先客が6名という状態でした。
私の入店でぼぼ満席ですね。
ひとまず給水器でお水を汲んで静かに待ちます。
ラインアップ
お店の情報
訪問日 | 2024年1月21日 |
店名 | 自家製麺 伊藤 |
住所 | 〒014-0300 秋田県仙北市角館町金山下115-66 |
最寄り駅 | 角館駅 |
電話番号 | 0187-54-4077 |
営業時間 | 11:00-14:00 |
定休日 | 不定休 |
肉そば
7分ほどして着丼。
白のラーメン鉢でやってきました。
はてさて、いただきます。
スープ
煮干しベースの清湯醤油です。
煮干し醤油かと思ったら、適度な煮干し感を楽しめるのスープでした。
スープが少ないのは伊藤流でしょうか。
王子神谷と味わいはまた別ですね。
麺
細の縮れ麺となっています。
ぱきぽき感のある麺で、なんとも摩訶不思議な食感となっています。
初めて感じる食感で、生のようにも思えますがちゃんど茹で上がってはいるようです。
独創的な食感で啜るのが楽しすぎますね。
具
ブロック状の豚チャーシューが6個程入っています。
チャーシューのぶつ切りといった感じで、ワイルドな食べ応えがあります。
王子神谷では見なかったタマネギは、とても味が染みてよき塩梅となっています。
粗いカットの刻みネギは強めの香りと食感が、麺とスープを引き立ててくれます。
評価
天下無双の独創的麺を啜るのが楽しすぎる一杯でした。
★★★★☆[90]
ごちそうさまでした。
メニューの情報
メニュー | 肉そば |
料金 | 1,000yen:先会計:券売機:現金決済 |
スープ | 清湯:醤油:魚介:煮干し |
麺 | 細麺:縮れ |
具 | 豚チャーシュー、タマネギ、刻みネギ |