杭州飯店
今回は西燕駅。1977月オープンの老舗です。
燕三条系ラーメンの元祖といわれるお店です。
都内でも食べる機会が多いですが、どんなものか向かってみることに。
目次
2023年25杯目
JR弥彦線に乗って西燕駅を目指します。
到着すると、出口を出て右に線路沿いに進みます。
しばらく線路なりに歩くと到着です。
駅からは程ないですが、線路沿いからところどころズレておりgoogle mapは必須ですね。
エントランスの案内ボードを確認して少し待ちますが、係りの者の案内はない模様。
そのまま店内に突入します。
店内に券売機は設置されておらず、食後に精算するシステムとなっています。
入店するとスタッフに案内された相席のテーブル席へ。
着席するとメニューを確認します。
メニューは中華そば、大盛りそば、メンマ中華、メンマチャーシューのラインアップとなっています。
ここはあまり悩まず、基本の中華そばをお願いします。
ついでに長旅お疲れのアレもお願いします。
店内は飯店という名に相応しいローカルな雰囲気が漂います。
地元客っぽい年配の方も多くみられます。
15時頃到着で店内は先客で3割程度埋まった状態でした。
ただし、テーブルに1人だったりと混在しているわけではありませんでした。
程なくしてやってきたアレに癒されながら待ちます。
ラインアップ
お店の情報
訪問日 | 2023年1月22日 |
店名 | 杭州飯店 |
住所 | 〒959-1282 新潟県燕市燕49-4 |
最寄り駅 | 西燕駅 |
電話番号 | 0256-64-3770 |
営業時間 | 11:00-14:30/17:00-20:00(L.O.19:50)、[土日祝]11:00-20:00(L.O.19:50) |
定休日 | 月曜日、祝日の場合は翌日休 |
中華そば
8分ほどして着丼。
白の受皿に乗ってやってきました。
はてさて、いただきます。
スープ
動物ベースに魚介を合わせた清湯醤油です。
動物系の旨味にほんのり煮干しを感じます。
背脂のギットリ感は強めで、都内のものよりパンチがありますね。
背脂量が注文できたようですが、これくらいがよい塩梅でした。
麺
極太の平打ちストレート麺となっています。
どぅるもち感のある麺で、二郎系のような極太麺となっています。
ボリューミーですが、食べやすさもあってかなりの満足感を得られます。
私の燕三条背脂ラーメンのイメージとは異なるインパクトのある麺ですね。
具
豚チャーシューが2枚入っています。
パサっと硬めな肉感で、ノスタルジックなものを感じます。
メンマは適度なコリコリ感がよいですが、刻みタマネギはもう少し足したい気分になりました。
評価
ギットリ背脂に極太麺が映える一杯でした。
★★★★☆[80]
ごちそうさまでした。
メニューの情報
メニュー | 中華そば |
料金 | 900yen:後会計:現金決済 |
スープ | 清湯:醤油:動物魚介:燕三条背脂ラーメン |
麺 | 極太麺:平打ち:ストレート |
具 | 豚チャーシュー、メンマ、刻みタマネギ |