藤原来々軒
今回は大分県佐伯市。1969年くらいにオープンのお店です。
ガラパゴスな進化と遂げたといわれる佐伯ラーメンの老舗です。
食べてみたくて向かってみることに。
目次
2022年315杯目
最寄り駅は上岡駅のようですが、営業時間帯にないため、佐伯駅よりバスで向かってみます。
大分バスのバスに乗って大手前バス停を目指します。
到着すると、国道217号まで出て上岡駅方面へ向かいます。
国道217号から1本右手の通りに入ってしばらく歩くと到着です。
バス停からもそれなりに歩きますが、わかりやすい道のりで迷わず到着することができました。
営業中を確認して店内へ。
店内に券売機は設置されておらず、食後に精算するシステムとなっています。
入店すると空いているカウンター席を陣取ります。
メニューはラーメン、醤油ラーメン、味噌ラーメン、バターラーメン、カレーラーメン、激辛ラーメン、チャーシューメンのラインアップとなっており、麺量が大盛から選べるようです。
意外にも多彩なラインアップに悩みますが、やはりここは基本のラーメンをお願いします。
13時5分頃到着で、店内は先客が3名という状態でした。
昭和を感じる佇まいがなんともいいですね。
給水器でお水を汲んでゆるりと待ちます。
ラインアップ
お店の情報
訪問日 | 2022年11月4日 |
店名 | 藤原来々軒 |
住所 | 〒876-0835 大分県佐伯市鶴岡町1-3-27 |
最寄り駅 | – |
電話番号 | 0972-22-5145 |
営業時間 | 11:30-15:00/18:00-20:00 |
定休日 | 月曜日、第3火曜日 |
ラーメン
5分ほどして着丼。
クラシカルなラーメン鉢でやってきました。
思い描くまさに佐伯ラーメンですね。
さっそく、いただきます。
スープ
淡く茶濁した豚骨です。
しゃばっとした感じはありますが、野獣味ある豚骨とニンニクの塩梅がよいです。
佐伯ラーメンの特徴であるデフォルトの胡椒は、このスープとがっちり合いますね。
麺
中細のストレート麺となってます。
するしこ感のある麺で、しなやかな啜り心地がよいですね。
スープとよく絡んでくれます。
具
豚チャーシューが2枚入っています。
決して厚くはないですが、適度な肉感を楽しめます。
このスープにはモヤシの食感と、刻み青ネギの薬味感がよく合いますね。
評価
しゃばっと野獣味ある豚骨を楽しめる一杯でした。
★★★★☆[80]
ごちそうさまでした。
メニューの情報
メニュー | ラーメン |
料金 | 650yen:後会計:現金決済 |
スープ | 白湯:豚骨:佐伯ラーメン |
麺 | 中細麺:ストレート |
具 | 豚チャーシュー、モヤシ、刻み青ネギ、胡麻 |