鴨鶏そば@鴨鶏そば 樹(吉祥寺駅) ★★★★☆

鴨鶏そば 樹

今回は吉祥寺駅。2021年3月オープンの新店です。
鴨鶏そばを提供するお店が吉祥寺にオープン。
フレーズが気になって向かってみることに。

2021年90杯目

京王井の頭線に乗って吉祥寺駅を目指します。
到着すると、南口を出て左に吉祥寺大通りから末広通りに入ります。
そのまま末広通りをしばらく歩くと到着です。

駅からはほどよい距離感で、特に迷うことなく到着することができました。
バー アンジールの間借り営業ということで、ぱっと見はラーメン屋とはわかり辛いですね。
メニューボードで営業中を確認して、店内へ。

店内に券売機は設置されておらず、食後に精算するシステムとなっています。
入店すると、店主さんに空いているカウンター席に案内されます。
メニューは鴨鶏そば、煮干薫る油そばのラインアップとなっており、組み合わせで味玉、特製が選べるようです。
ここはあまり悩まず、メインの鴨鶏そばをお願いします。

12時5分頃到着で、店内は私を入れて満席となっていました。
席数が少ないため、あっという間に満席になりそうですね。
汲まれたお水で喉を潤しながら待ちます。

ラインアップ

メニュー料金
鴨鶏そば800yen
味玉鴨鶏そば900yen
特製鴨鶏そば1,000yen
煮干薫る油そば800yen
味玉煮干薫る油そば900yen
特製煮干薫る油そば1,000yen

お店の情報

訪問日2021年3月27日
店名鴨鶏そば 樹
住所〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-13-3 ユニアス祥南 1F
最寄り駅吉祥寺駅
電話番号不明
営業時間11:30-14:00
定休日月曜日

鴨鶏そば

8分ほどして着丼。

白の切立丼でやってきました。
間借り営業もあってか、ゆったりと丁寧な仕事ぶりですね。
ではでは、いただきます。

スープ

鴨出汁に鶏出汁を合わせた深い褐色の清湯醤油です。
ほんのりとした鴨感に、鶏の旨味がよい塩梅でMIXされていますね。
色は濃いですが、まろやかに円熟の旨味を楽しめます。

中細のストレート麺となっています。
するしこ感のある麺で、歯切れのよいコシを感じます。
スープとの一体感があり、滑るような啜り心地がいいですね。

鶏チャーシューと豚チャーシューが1枚ずつ入っています。
鶏チャーシューは皮としっとりとした肉の旨味を感じますね。
豚チャーシューは脂身ジューシーな1枚ですが、若干の癖を感じてしまいました。
メンマはほどよいコリコリ感が、笹切りネギのシャリ感がほどよいアクセントになりますね。

評価

2つの味わい混じりあう底深い一杯でした。

★★★★☆[80]

ごちそうさまでした。

メニューの情報

メニュー鴨鶏そば
料金800yen:先会計:現金決済
スープ醤油:清湯醤油:鶏清湯
中細麺:ストレート
鶏チャーシュー、豚チャーシュー、メンマ、三つ葉、笹切りネギ、フライドオニオン