久しぶりに美術館へ。
予約制により、快適な空間となっていました。

というわけでメンラーですw

今回は栃木県那須塩原市。2012年頃に今のスタイルとなった店です。
手打 焔 小田急うまいものめぐりを経験して、いつかは足を運んでみたいと思っていた名店です。
いざ向かってみることに。

2020年233杯目

JR宇都宮線に乗って那須塩原駅を目指します。
場所は黒磯駅と那須塩原駅の離れた中間地点にあり、徒歩では難しいためバスで向かいます。
到着すると、西口を出でゆーバス黒磯線の乗り場から黒磯駅方面に向かいます。
ヨークタウン前もしくはヨークベニマル上厚崎店で下車して、道なりに進むと到着です。

お店の看板に従って敷地内へ。
看板にコロナのため休業と書いてあり焦りましたが、お隣のカラオケボックスの話でした。

開店35分前到着で、店頭には6名の行列が発生していました。
まずは末尾に接続します。

敷地内にはお隣のカラオケボックスの産物かトリケラトプスがいたり、なんだか不思議な空間ですね。
陽射しが強いため、熱中症対策ばっちりで待ちます。

しばらくするとスタッフが現れ、予めメニューを決めるように案内されます。
メニューはラーメン、ねぎラーメン、もやし、Wもやし、Wコーン、ねぎもやし、メンマ大王、ワンタンメン、チャーシューメン、ネギチャーシューメン、チャーシューワンタンメン、みそラーメン、ねぎみそラーメン、バターコーンみそ、ねぎみそチャーシュー、まぼろしの塩、塩バター、ねぎ塩、ねぎ塩ラー油、塩チャーシューメンのラインアップとなっています。
豊富なメニューに迷ってしまいますが、なんだかなんだ一番人気にチャーシューワンタンメンをお願いします。
スタッフにドリンクはないのか尋ねると、アレがあるそうで併せてお願いしちゃいます。

何とか暑さを凌いで、定刻になると暖簾が掛けられます。
先頭から順次店内へ。
この時点で、後客が30名程に膨れ上がってしました。
さすがの名店ですね。

スタッフに奥のテーブル席に案内されます。
暑い中立っていたため、座っただけで癒されますね。

メニューは外待ちで渡されたものと同じですね。

気になるのは塩ワンタンメンがあったのかどうか。。

外のメニューにはありませんでしたが、店内にはしっかりアレが記されていました。

まずはやってきたアレで喉を潤します。
待ったことも忘れるくらいの癒しですね。
着丼までゆるりと待ちます。

ラインアップ

お店の情報

チャーシューワンタンメン

13分ほどして着丼。
白の反高台丼でやってきました。
さっそく、いただきます。

スープ

鶏豚ベースの清湯醤油です。
鶏メインの分厚い旨味を感じますね。
ぬるっと鶏油がややオイリーな気もしますが、徐々に馴染んで共にしみじみとうまいです。
具のせいが、スープの温度はやはり少し温めですね。

麺

中太麺の手打ち縮れタイプ。
ぼこぼことした表面が特徴的な麺ですね。
催事で食した時よりも強烈な印象で、麺がすこぶるうまいです。
スープとの絡みも最高ですね。

具

豚チャーシューが5枚程入っています。
燻製香を感じる味付け、肉感共に最高の1枚ですね。
これだけの量が入ってこの料金は東京ではなさそうです。
肉ワンタンは少量の餡にちゅるちゅる皮ワンタンがうまいですね。
スープと共にちゅるりとした食感が心地よいです。
メンマはサクっと歯切れよく、笹切りネギのシャリっとアクセントもハマりますね。

評価

盛りだくさんで分厚い旨味を堪能できる一杯でした。

メニューの情報