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2019年237杯目
リーズナブルな食べ放題を堪能。
いうほど食べれてないですが。。
というわけでメンラーですw
今回は福島県白河市。白河ラーメンの元祖です。
福島tourは自家製麺 うろた、伊達屋に続く3軒目。
福島に来たからには食べたかった、喜多方ラーメンと白河ラーメン。
喜多方はスケジュールの都合上、断念。
白河ラーメンをターゲットにしてみることに。
JR東北本線に乗って白河駅を目指します。
お店は駅から5kmと遠く、どうしようかと思っていたところ、無料のレンタサイクルを発見。
到着すると、JR白河駅観光案内所に向かいます。
観光案内所の方に相談すると返却が18時までとなっており、それまでに食べて帰れるか微妙なラインとのこと。
ただ、観光案内所の方がお店に問い合わせてくれた結果、夜の部も営業することは確認。
レンタサイクルは諦めて、最終手段であるタクシーで向かってみます。
白河駅を出て、白河石川線を走るとほどなくして到着です。
15時25分頃到着で、ぱらぱらと人が待っている状態でした。
昼の部の営業は14時30分までですが、まだ捌け切れていないようでした。
やはりというか、すごい人気ですね。
スタッフに尋ねると、夜の部は16時からウエイティングボードに記帳可能となり、16時半過ぎから提供開始とのこと。
ウエイティングシート記帳までしばらく待つことに。
15時40分頃になるとスタッフが現れて、ウエイティングシートの記帳開始まで順番に待つように促されます。
そこでウエイティングシートの近くにいた人から順番に並び始めます。
到着した順番ではなく、たまたま居た位置で順番が決まるという、なんともいけ好かない結果に。
もう少し順番を整理してほしいものです。。
16時を過ぎると記帳開始となります。
とりあえず、6組目を確保し、提供開始まで店頭のベンチで待つことに。
16時半を過ぎるとウエイティングシートの順に名前を呼ばれます。
ほどなくして名前が呼ばれ、店内へ。
店内は我がとら屋 人は品格 蕎麦は味という格言が記されています。
出版もされているんですね。
スタッフにカウンター席に案内されます。
メニューは手打中華そば、焼豚麺、ワンタン麺、焼豚ワンタン麺、つけ麺、冷やし中華のラインアップ。
おみやげ生ラーメンなんていうのもあるんですね。
ここはやはりということ、ワンタン麺をお願いすると、なんとワンタンが完売とのこと。。
諦めてデフォルトの手打中華そばをお願いします。
待ち続けたお疲れちゃんの身体にゴールデンコーラを投入w
キンキンに冷えててうまいのなんの。
さらに、思いがけず現れたお通しがなんとも美味。
パリパリの食感が癖になる一品で、スタッフに確認するとズッキーニとのことでした。
店内は広々としており、こちらもテーブル席の相席はさせないポリシーのようですね。
ゴールデンコーラと通しに一杯やりつつ、テレビで甲子園を見る。
お盆を全身に感じながら待ちます。
22分ほどして着丼。
お店のロゴ入りの丼でやってきました。
赤と青の雷紋が素敵ですね。
さっそく、いただきます。
スープ
動物ベースの無化調の清湯醤油です。
鶏ガラ、豚ガラを使用したスープは鶏が強めで、あっさりも深みがありますね。
鶏油のコクと、カエシの醤油の塩梅もほどよく、実に落ち着く味わいとなっています。
麺
中太麺の縮れタイプ。
職人が作り上げた手打ち麺はぷりぷりもちもちですね。
小気味のよい食感で、心地よく喉に吸い込まれてゆきます。
具
豚チャーシューは縁が赤い焼豚が3枚入っています。
少しぱさっとした系統ですが、味付けは好みですね。
メンマはコリコリ感がよく、ほうれん草もしっかりと味を感じるよいものでした。
帰るころには完売で早仕舞いとなっていました。
安心を求めるなら、昼の部を目指した方がよさそうです。
元祖ここにありの一杯でした。
メニューの情報
メニュー | 手打中華そば |
料金 | 730yen:後会計 |
スープ | 醤油:清湯醤油:動物:白河ラーメン |
麺 | 中太麺:縮れ |
具 | 豚チャーシュー、メンマ、ほうれん草、刻み青ネギ、刻みネギ、海苔 |
お店の情報
訪問日 | 2019年8月16日 |
店名 | とら食堂 |
住所 | 〒961-0017 福島県白河市双石滝ノ尻1 |
最寄り駅 | – |
電話番号 | 0248-22-3426 |
営業時間 | 11:00-14:30/16:00-18:00(S.O.)、[土日]11:00-14:00/16:00-18:00(S.O.) |
定休日 | 月曜日、祝日の場合翌日休 |