中華そば処 琴平荘
今回は三瀬駅。2002年オープンのお店です。
ラヲタなら誰しも知っていると思われる山形県鶴岡市の有名店になります。
時は来たということで、気合を入れて向かってみますよ。
目次
2024年50杯目
様々な諸条件から、今回は三瀬に前乗りして向かいます。
三瀬駅からでいうと、出口を出て県道334号線まで抜けます。
左に折れて、県道334号線をひたすら歩いて、突き当りを左に折れて歩くと到着です。
駅からは遠いですが、ほぼ道なりで迷わず到着することができました。
7時35分頃到着で、店頭には12名程の行列が発生していました。
1グループ1枚の番号カード発券のため、行列人数=先客とは限らないようです。
7時50分頃になるとスタッフが現れ、発券機が解放されます。
8時から発券との前情報でしたが、少し早く発券できました。
今回は13番とうことで、ギリギリ1ターン目には入れませんでした。。
ひとまず前乗りの宿に戻って、頃合いを待ちます。
10時15分頃に再びお店まで戻ります。
10時半頃になると、スタッフが現れ店内へ案内されます。
先客の流れに続いて店内へ。
入店すると通路を辿って大広間まで向かいます。
初回は12番まではテーブルにつけ、40番までが大広間に入れるようです。
大広間で待つこと42分程で、スタッフに空いたテーブルに案内されます。
店内に券売機は設置されておらず、食後に精算するシステムとなっています。
着席すると、メニューを確認します。
メニューは中華そば、チャーシューメン、メンマ中華、肉抜き中華のラインアップとなっており、好みがあっさり、こってりから選べるようです。
どれにするか悩みますが、やはりここは基本の中華そば(こってり)をお願いします。
大広間はまさに旅館といった雰囲気ですね。
1テーブルには2~4名が多く、回転はあまり早くはないようです。
お店の人曰く、これでもこの時期はそこまで混んでいないとのことでした。
ひとまず給水器でお水を汲んで静かに待ちます。
ラインアップ
お店の情報
訪問日 | 2024年2月18日 |
店名 | 中華そば処 琴平荘 |
住所 | 〒999-7463 山形県鶴岡市三瀬己381-46 旅館琴平荘 |
最寄り駅 | 三瀬駅 |
電話番号 | 0235-73-3230 |
営業時間 | 11:00-14:00 |
定休日 | 木曜日、年末年始、毎年6/1-9/30 |
中華そば(こってり)
7分ほどして着丼。
店名の入った白の反高台丼でやってきました。
ではでは、いただきます。
スープ
動物ベースに魚介を合わせた清湯醤油です。
動物系の旨味は奥底に、あご出汁の旨味と香りがじわじわと攻めてきます。
コクと適度な深みを感じる味わいですが、こってり指定もあっさり寄りな塩梅ですね。
全体的に丁寧な仕上がりとなっています。
麺
中太の縮れ麺となっています。
ずるむす感のある麺で、ぼこぼことした麺肌が特徴的ですね。
引っ掛かりのある啜り心地がとても楽しいです。
具
豚チャーシューが3枚入っています。
ロースとバラの部位でしょうか、しっかり肉感とほろっと肉感を楽しめます。
丁寧な味付けもよいですね。
メンマは長めで、強めのコリコリ感がとてもアクセントになります。
これはメンマ中華も期待ができますね。
刻みネギのシャリっと清涼感もアクセントになります。
評価
味と共に一大イベントを楽しめる一杯でした。
★★★★★[100]
ごちそうさまでした。
メニューの情報
メニュー | 中華そば(こってり) |
料金 | 880yen:後会計:現金決済 |
スープ | 清湯:醤油:動物魚介 |
麺 | 中太麺:縮れ |
具 | 豚チャーシュー、メンマ、刻みネギ、海苔 |