八重山そば処 来夏世
今回は沖縄県石垣市。いつオープンなのか不明なお店です。
八重山そばの老舗で、沖縄そば宮古そば八重山そばtourの4件目になります。
気になって向かってみることに。
目次
2023年312杯目
最寄り駅はありませんので、徒歩で向かいます。
バスターミナルからでいうと、まずは市役所通りを進みます。
市役所通りを右に折れて、石垣浅田線をひたすら歩くと到着です。
バスターミナルからは遠いですが、比較的わかりやすい道のりで迷わず到着することができました。
9時35分頃到着で、ポールポジションgetとなりました。
ひとまず店頭のウエイティングシートに記帳して、ベンチに座って待ちます。
定刻になるとスタッフが現れ、開店の運びとなります。
スタッフから名前を呼ばれて店内へ。
店内に券売機は設置されておらず、食後に精算するシステムとなっています。
入店すると、スタッフに案内されたカウンター席へ。
着席すると、メニューを確認します。
メニューは八重山そばのみとなっており、麺量が大、中、小から選べるようです。
ここは悩まず、八重山そば(中)セットをじゅーしーと赤米のハーフでお願いします。
店内は食堂といった雰囲気で、趣がありますね。
オープンから後客も続々と現れ、賑わいを感じます。
汲まれたさんぴん茶で喉を潤しながら待ちます。
ラインアップ
お店の情報
訪問日 | 2023年11月4日 |
店名 | 八重山そば処 来夏世 |
住所 | 〒907-0023 沖縄県石垣市字石垣203 |
最寄り駅 | – |
電話番号 | 0980-82-7346 |
営業時間 | 10:00-14:00 |
定休日 | 日曜日 |
八重山そば(中)
10分ほどして着丼。
趣のある丼でやってきました。
さっそく、いただきます。
スープ
動物ベースに魚介を合わせた白湯醤油です。
かなり淡く清湯に近しいスープですが、味わいに不足はありません。
あっさりも心と身体に染み入る味わいとなっています。
麺
中太のストレート麺となっています。
ほくする感のある麺で、八重山そばらしい麺ですね。
素朴な味わいがスープとマッチしています。
具
細くカットされた豚チャーシューと蒲鉾が数個ずつ入っています。
まさに八重山そばといった風情ですね。
ボリュームはないですが、シンプルな肉加減がよいです。
終盤は卓上のコーレーグースとピパーチを投入。
今回のコーレーグースはかなりの辛味を感じます。
ピパーチと合わせてじわ辛な味変を楽しめました。
評価
これぞ八重山そばを堪能できる一杯でした。
★★★★☆[85]
ごちそうさまでした。
メニューの情報
メニュー | 八重山そば(中) |
料金 | 550yen:後会計:現金決済 |
スープ | 白湯:醤油:動物魚介:八重山そば |
麺 | 中太麺:ストレート |
具 | 三枚肉、蒲鉾、刻み青ネギ |
じゅーしーと赤米のハーフ
本体と同時にやってきました。
その名の通りじゅーしーと赤米のハーフとなっています。
もっちりとした赤米は香りがよく、じゅーしーは安定の炊き込みご飯といった風情ですね。
今回はきのこの香りが特徴的でした。
セットにすると50yenお得になるということで、後客もほとんどがセットを注文していたように思えます。
メニューの情報
メニュー | じゅーしーと赤米のハーフ |
料金 | 250yen:後会計:現金決済 |