火風鼎
今回は福島県白河市。1982年創業の老舗です。
手打中華 すずきからのはしごになります。
黒磯の手打 焔の親御さんのお店になります。
白河tourとして向かってみますよ。
目次
2022年133杯目
はしごのため徒歩で向かいますが、新白河駅からの場合はバスで向かうのがよさそうです。
JRバス関東の磐城棚倉駅行に乗って、南湖公園バス停を目指します。
到着すると、国道289号を逆に進みます。
そのまま少し歩くと到着です。
国道289号沿いは基本的にわかりやすいですね。
12時15分頃到着で、店頭には10名程の行列が発生していました。
ウエイティングシートはないようで、末尾に接続します。
先頭から10数名は待合室と椅子に座って待てるようです。
23分程待つと、待合室に昇進します。
と思ったらすぐスタッフに店内へ案内されます。
店内に券売機は設置されておらず、食後に精算するシステムとなっています。
入店すると、スタッフにカウンター席へ案内されます。
着席すると頭上のメニューを確認します。
メニューはラーメン、ねぎラーメン、もやし、Wもやし、Wコーン、ねぎもやし、ワンタンメン、チャーシューメン、ネギチャーシューメン、チャーシューワンタンメン、みそラーメン、ねぎみそラーメン、バターコーンみそ、ねぎみそチャーシュー、まぼろしの塩、塩バター、ねぎ塩、ねぎ塩ラー油、塩チャーシューメンのラインアップとなっています。
豊富なメニューは手打 焔とほぼ同じなようですね。
どれにするか悩みまくりますが、白河tourの流れでワンタンメンをお願いします。
カウンター席にはすべてアクリル板が設置されています。
ちょうどピークタイムを過ぎた頃で、行列は解消されつつありました。
汲まれたお水で喉を潤しながら待ちます。
ラインアップ
お店の情報
訪問日 | 2022年5月8日 |
店名 | 火風鼎 |
住所 | 〒961-0885 福島県白河市鬼越44-16 |
最寄り駅 | – |
電話番号 | 0248-22-8314 |
営業時間 | 11:00-15:00 |
定休日 | 火曜日、祝日の場合翌日休 |
ワンタンメン
8分ほどして着丼。
絢爛豪華な柄の入った桂林丼でやって来ました。
はてさて、いただきます。
スープ
動物ベースの清湯醤油です。
鶏メインの味わいで、醤油に強めの酸味も感じるバランスとなっています。
すっきりとした味わいがよいですが、出汁感は薄い印象ですね。
麺
中太の手打ち縮れ麺となっています。
ぼこもち感のある麺で、ぼこぼことした麺肌が特徴的です。
硬質な食感で、麺肌と相まって啜るのが楽しくなってしまいます。
具
豚チャーシューが2枚入っています。
1枚は切れ端っぽい感じですが、、みっちりとした肉感に燻製香を感じる絶品ですね。
皮ワンタンが7個入っています。
麺と同じく硬質な皮で、むちもちとした食感を楽しめます。
ここは手打 焔と違う気がしますが、皮そのものが旨いですね。
メンマはコリサク感が小気味よいです。
評価
すっきり醤油の啜るのが楽しい一杯でした。
★★★★☆[80]
ごちそうさまでした。
メニューの情報
メニュー | ワンタンメン |
料金 | 770yen:後会計:現金決済 |
スープ | 清湯:醤油:動物:白河ラーメン |
麺 | 中太麺:手打ち:縮れ |
具 | 豚チャーシュー、皮ワンタン、メンマ、ワカメ、刻みネギ |