利尻らーめん 味楽
今回は北海道利尻郡。2007年6月オープンのお店です。
日本の離島にあるラーメン屋さんで最も有名であろうお店です。
新横浜ラーメン博物館でもお馴染みですが、はるばる本店を目指して向かってみますよ。
目次
2023年171杯目
日本航空に乗って利尻空港を目指します。
到着すると、利尻島を左回りに利尻ファンタスティックロードを進みます。
沓形の市街地に入って、進んでいくと到着です。
空港からは遠く、基本車両が必要となります。
早く着き過ぎたため、近くのcafeで休憩したり、周辺を観光して戻ってくると何やら人だかりが。。
どうやら順番表に記帳して待つシステムだったようです。。
23番手とやらかしてしまった感がありますが、ひとまず記帳して開店を待ちます。
定刻の5分程前になるとスタッフが現れ、順番表の名前が読み上げられます。
意外にもお店のキャパが大きいようで、名前を呼ばれてすんなり入店することができました。
店内に券売機は設置されておらず、食後に精算するシステムとなっています。
入店すると、スタッフに案内されたカウンター席へ。
着席すると、卓上のタッチパネル形式のメニューを確認します。
メニューは焼き醤油らーめん、塩らーめん、味噌らーめん、辛味噌らーめん、担々麺、つけ麺のラインアップとなっています。
サイドメニューも豊富で気になるメニューもありますが、時間の都合上基本に忠実に焼き醤油らーめんをタップします。
開店と同時に満席となり、店内待ちが発生するまでになっていました。
驚いたのは注文や会計方式が意外にも最新だということ。
さすが新横浜ラーメン博物館に出店しているだけのことはありますね。
給水器でお水を汲んで静かに待ちます
ラインアップ
お店の情報
訪問日 | 2023年6月17日 |
店名 | 利尻らーめん 味楽 |
住所 | 〒097-0401 北海道利尻郡利尻町沓形本町67 |
最寄り駅 | – |
電話番号 | 0163-84-3558 |
営業時間 | 11:30-14:00 |
定休日 | 木曜日 |
焼き醤油らーめん
6分ほどして着丼。
新横浜ラーメン博物館でもお馴染みの、店名入りの丼でやってきました。
注文システムが功を奏してか、23番手の割には早くやってきましたね。
さっそく、いただきます。
スープ
動物ベースの清湯醤油です。
動物系にしっかりとした昆布の旨味が合わさって、深い味わいを醸成しています。
醤油の香ばし加減もよく、角のないまろやかな旨味を楽しめます。
麺
中太の縮れ麺となっています。
ぷりもち感のある麺で、縮れ具合にスープが絡みます。
適度なコシもあって、麺が旨いですね。
具
豚チャーシューが1枚入っています。
むちりとした肉感で、味付けも程よくスープにマッチします。
穂先メンマのジャク感、キクラゲのコリ感がちょっとしたアクセントになります。
評価
離島でこれが頂ける幸せを感じる一杯でした。
★★★★☆[85]
次回は別の味も試してみたいです。
ごちそうさまでした。
メニューの情報
メニュー | 焼き醤油らーめん |
料金 | 930yen:後会計:現金決済:QRコード決済 |
スープ | 清湯:醤油:動物 |
麺 | 中太麺:縮れ |
具 | 豚チャーシュー、穂先メンマ、キクラゲ、白髪ネギ、海苔 |