梅乃家
今回は竹岡駅。1954年創業の老舗です。
千葉のご当地ラーメンの一つである竹岡式ラーメンの元祖と謂われるお店です。
いつかは訪問してみたいと思っていたお店ですが、なかなかそのチャンスは巡ってきませんでした。
幸運にも訪問機会ができたため、満を持して向かってみますよ。
目次
2021年128杯目
遠方のため、車で向かいます。
竹岡駅からでいうと、出口を出て内房なぎさラインに抜けます。
右に折れて内房なぎさラインをひたすら歩くと到着です。
駅からはかなり離れていますが、徒歩でも向かえなくはないですね。
14時頃到着で、店頭には45名程の行列が発生していました。
GWということもあってか、かなりの行列ですね。。
ですが、それなりに回転はよいだろうと踏んで末尾に接続します。
1時間10分程待つとスタッフが現れ、メニューを確認されます。
メニューは店内に記載されていますが、店頭にも掲げられています。
メニューはラーメン、チャーシューメンのツートップ体制となっており、麺量が大から選べるようです。
当日は客数からか、チャーシューメンは未提供となっていました。
ここはあまり悩まず、デフォルトのラーメンをやくみトッピングでお願いします。
お供にはライス(並)をお願いします。
注文を終え、さらに25分程待つと、スタッフに店内へ案内されます。
さっと店内へ。
入店すると、空いた小上がり席に案内されます。
およそ1時間半程の待ち時間でしたが、入店時にもまだ30名以上の並びとなっていました。
汲まれたお水で喉を潤しながら待ちます。
ラインアップ
お店の情報
訪問日 | 2021年5月3日 |
店名 | 梅乃家 |
住所 | 〒299-1621 千葉県富津市竹岡401 |
最寄り駅 | – |
電話番号 | 0439-67-0920 |
営業時間 | 10:00-18:00 |
定休日 | 火曜日、水曜日 |
ラーメン+やくみ
14分ほどして着丼。
銀のトレーに乗ってやってきました。
スープが溢れてこぼれているのはご愛敬ですかね。
さっそく、いただきます。
スープ
チャーシューの煮汁をお湯で割ったという醤油です。
黒々しいスープですが、しょっぱいというものではありません。
ところどころ煮汁とお湯の混ざりが悪い部分があり、お湯で割ったことがわかる部分がありました。
特徴的な竹岡式ラーメンの原点を感じることのできるスープですね。
麺
中細の縮れ麺となっています。
するもす感のある麺で、軟らかな食感の乾麺です。
緩やかな縮れに、黒いスープがフィットしていますね。
具
豚チャーシューが4枚入っています。
肉厚で醤油の染みこんだ煮豚はちょっとしょっぱめな味わいとなっています。
ですが、赤身と脂身のバランスがよく、何よりライスとの相性は抜群ですね。
メンマはコリコリは安定感のある食感を楽しめます。
やくみトッピングにしたため、微塵切りタマネギがたっぷりと入っています。
シャリシャリの清涼感と辛味はこのスープによく合いますね。
評価
醤油とチャーシューの満足感がすごい一杯でした。
★★★★☆[85]
ごちそうさまでした。
メニューの情報
メニュー | ラーメン+やくみ |
料金 | 900yen:後会計:現金決済 |
スープ | 醤油:竹岡式ラーメン |
麺 | 中細麺:縮れ:乾麺 |
具 | 豚チャーシュー、メンマ、微塵切りタマネギ、海苔 |
ライス(並)
本体の前にやってきました。
お茶碗にしっかりとご飯が装われています。
竹岡式といえばほぼ必須のアイテムですね。
特にチャーシューのお供にはあってよかったと思えます。
メニューの情報
メニュー | ライス(並) |
料金 | 200yen:後会計:現金決済 |