名代中華そば 山金 新見店
今回は新見駅。1947年オープンのお店です。
岡山県新見市で地元で知らない人がいないという老舗になります。
とあるメニューが気になって向かってみることに。
目次
2025年86杯目
JR伯備線に乗って、新見駅を目指します。
到着すると、出口を出て県道199号線を進みます。
県道199号線を右に折れて、国道180号線をしばらく歩くと到着です。




駅からは程なく、直角な道のりで迷わず到着することができました。
営業中を確認して、店内へ。
19時30分頃到着で、店内のウエイティングシートには2名の待ちが発生していました。
スタッフにウエイティングシートへの記帳を案内されます。
記帳を済ませると、店内の椅子に座ってその時と待ちます。
6分程待つとスタッフが現れ、空いたカウンター席へ案内されます。


店内に券売機は設置されておらず、食後に精算するシステムとなっています。
着席すると、カウンターに置かれたメニューを確認します。
メニューは中華そば、わかめラーメン、たこ焼きラーメン、じゃこカツラーメン、チャーシューメン、たい焼きラーメン餡じゃない、から揚げラーメン、カツラーメンのラインアップとなっており、麺量が普通、中盛、大盛から選べるようです。
ここは他には目も暮れず、お目当てのたい焼きラーメン餡じゃない(普通)をお願いします。

店内は広く、地元客に愛されている雰囲気が漂います。
その後数名の客が入ったところで、L.O.となっていました。
汲まれたお水で喉を潤しながら待ちます。
お店の情報
訪問日 | 2025年3月22日 |
店名 | 名代中華そば 山金 新見店 |
住所 | 〒718-0003 岡山県新見市高尾2469-7 |
最寄り駅 | 新見駅 |
電話番号 | 0867-72-2615 |
営業時間 | 10:00-20:00(L.O.19:50) |
定休日 | 水曜日、不定休 |
たい焼きラーメン餡じゃない(普通)
16分ほどして着丼。



黒のトレーに乗ってやってきました。
はてさて、いただきます。
スープ

鶏ガラベースに魚介を合わせた清湯醤油です。
アツアツの香味油に魚介が香る、和風な味わいとなっています。
うどん汁をラーメンにしたような味わいですが、ビジュアルとは裏腹にheavyさも感じます。
麺

中太のストレート麺となっています。
するむち感のある麺で、程よく伸びやかな啜り心地となっています。
スープをしっかり纏って、するっと喉に吸い込まれていきます。
具

メインのたい焼きがどんと乗っています。
具はメニュー名の通り、餡ではなくニラ、タコ、ゴボウ、シメジが入っています。
たい焼きの皮がスープを吸うと、スープを吸ったたこ焼きのような印象を受けます。
具沢山にしてどっしりheavyな逸品となっています。
メンマは強めのコリシャキ感がアクセントに、刻み青ネギは安定の薬味アクセントになります。
評価
ビジュアルとは裏腹にどっしりheavyな一杯でした。
★★★★☆[75]
ごちそうさまでした。
メニューの情報
メニュー | たい焼きラーメン餡じゃない(普通) |
料金 | 1,000yen:後会計:現金決済:QRコード決済 |
スープ | 清湯:醤油:動物魚介:鶏魚介 |
麺 | 中太麺:ストレート |
具 | たい焼き、蒲鉾、メンマ、刻み青ネギ |