支那ラーメン 桂山
今回は上野原駅。2004年オープンのお店です。
神奈川県秦野市で創業し、上野原に移転したお店になります。
気になって向かってみることに。
目次
2023年360杯目
JR中央線に乗って上野原駅を目指します。
到着すると、北口を出て鳥居の前第2橋まで抜けます。
前第2橋を左に折れて進み、さらに右に折れてしばらく歩くと到着です。
駅からは遠く、かなり勾配がありますがgoogle mapを頼りに何とか到着することができました。
10時50分頃到着で、店頭には7名の行列が発生していました。
ひとまず末尾に接続して、開店を待ちます。
定刻になるとスタッフが現れ、暖簾が掛けられます。
開店の運びとなり、先客から店内へ。
寸前のところで、1ターン目には入れず。。
開店から28分程待つと退店があり、代わって店内へ。
店内に券売機は設置されておらず、食後に精算するシステムとなっています。
入店すると、空いているカウンター席を陣取ります。
着席すると壁のメニューを確認します。
メニューはラーメン、ワンタンメン、チャーシューメン、チャーシューワンタンメンのラインアップとなっています。
どれにするか悩ましいですが、ここは気になるワンタンメンをお願いします。
お店は店主さんのご実家にあるようで、庭にお店があるっといった風情です。
回転はかなり遅いようで、ほぼ全入れ替え制のようになっていました。
給水器からお水を汲んで静かに待ちます。
ラインアップ
お店の情報
訪問日 | 2023年12月24日 |
店名 | 支那ラーメン 桂山 |
住所 | 〒409-0112 山梨県上野原市上野原2177-2 |
最寄り駅 | 上野原駅 |
電話番号 | 0554-62-1007 |
営業時間 | 11:00-14:30 |
定休日 | 木曜日 |
ワンタンメン
25分ほどして着丼。
白の反高台丼でやってきました。
カウンターから慎重に下ろしたら、いただきます。
実は撮影禁止ということで注意を受けましたが、店主さんよりパシャっと1発ということでここまではお許しいただきました。
スープ
動物ベースの清湯醤油です。
動物系の出汁の染みたコク深い味わいとなっています。
ビジュアルよりも優しい塩梅で、万人受けの味わいですね。
調理時間が長いためか、若干温めだったのが惜しいです。
麺
太の平打ち縮れ麺となっています。
とぅるもち感のある麺で、軟らかめのもちもち食感となっています。
食べやすく、滑らかに喉に吸い込まれていきます。
具
豚チャーシューが2枚入っています。
パサミシ感のある煮豚で、ノスタルジーに浸れます。
肉ワンタンが5個ほど入っており、肉満足感があります。
メンマは味の染みたコリシャク感がよいですね。
モヤシはなくてもよい気がしますが、柚子皮の香りがアクセントになります。
評価
老若男女を問わない万人受けの一杯でした。
★★★★☆[85]
ごちそうさまでした。
メニューの情報
メニュー | ワンタンメン |
料金 | 800yen:後会計:現金決済 |
スープ | 清湯:醤油:動物 |
麺 | 太麺:平打ち:縮れ |
具 | 豚チャーシュー、肉ワンタン、メンマ、モヤシ、刻みネギ、海苔、柚子皮 |