古謝そば屋
今回は沖縄県宮古島市。1932年オープンのお店です。
宮古そば まっすぐからのはしごになります。
宮古そばの老舗で、沖縄そば宮古そば八重山そばtourの6件目になります。
気になって向かってみることに。
目次
2023年314杯目
最寄り駅はありませんので、自転車で向かいます。
宮古島空港からでいうと、まずは高野西里線を左に平良城辺線を進みます。
平良城辺線を左に折れてしばらく進むと到着です。
宮古島空港からは遠いですが、google mapを頼りに到着することができました。
営業中の札を確認して店内へ。
店内に券売機は設置されておらず、食後に精算するシステムとなっています。
入店すると、スタッフに案内されたカウンター席へ。
着席すると、メニューを確認します。
メニューは古謝そば、宮古そば、ソーキそば、てびちそば、なかみそば、野菜そば、カレーそば、焼そばのラインアップとなっており、麺量が小から選べるようです。
これまでのお店と打って変わって豊富なラインアップが悩ましいですが、ここはやはり伝統の宮古そばをお願いします。
ついでのお供にじゅーしーもお願いします。
古謝そばはメニューに記載されていますが、初見では表紙だと思って気づかず。。
隣客が古謝そばを注文しているころを見て初めてメニューと認識しました。
15時5分頃到着で、店内は3割程度の埋まった状態でした。
混雑を想像して後回しにしていましたが、さすがに昼下がりは混在も解消されているようですね。
汲まれたお水で喉を潤しながら待ちます。
ラインアップ
お店の情報
| 訪問日 | 2023年11月4日 |
| 店名 | 古謝そば屋 |
| 住所 | 〒906-0013 沖縄県宮古島市平良字下里1517-1 |
| 最寄り駅 | – |
| 電話番号 | 0980-72-8304 |
| 営業時間 | 11:00-16:00(L.O.) |
| 定休日 | 水曜日 |
宮古そば
6分ほどして着丼。
黒のトレーに乗ってやってきました。
ではでは、いただきます。
スープ
動物ベースに魚介を合わせた清湯醤油です。
済んだスープで出汁のバランス感がよいですね。
すっきりとした味わいが身体に浸透します。
麺
中太の平打ちストレート麺となっています。
するほく感のある麺で、気持ち太めな印象ですね。
適度な弾力にスープが絡みます。
具
三枚肉が2枚入っています。
赤身のみでさっぱり繊維質な肉感ですが、味付けはよい塩梅ですね。
宮古そばといえばの波状蒲鉾もよいですが、笹切り青ネギのがよい仕事をしています。
終盤は卓上のコーレーグースを投入。
適度な辛味で、安定の味片を楽しめました。
評価
シンプル一番すっきりとした味わいを楽しめる一杯でした。
★★★★☆[80]
ごちそうさまでした。
メニューの情報
| メニュー | 宮古そば |
| 料金 | 780yen：後会計：現金決済 |
| スープ | 白湯：醤油：動物魚介：宮古そば |
| 麺 | 中太麺：平打ち：ストレート |
| 具 | 三枚肉、蒲鉾、笹切り青ネギ |
じゅーしー
本体と同時にやってきました。
やはり安定の炊き込みご飯ですね。
今回はカットされた蒲鉾が多く入っていました。
本体との相性も抜群です。
メニューの情報
| メニュー | じゅーしーと赤米のハーフ |
| 料金 | 200yen：後会計：現金決済 |