中華そば専門店 坂本
今回は笠岡駅。1958年オープンのお店です。
中華そば専門店 笠北からのはしごになります。
笠岡ラーメンの元祖で、新横浜ラーメン博物館にも出店されたこともある老舗です。
笠岡ラーメンtour第2弾として向かってみることに。
目次
2023年292杯目
井笠バスカンパニー井原線に乗って笠岡駅前バス停を目指します。
到着すると、笠岡駅のロータリーから左に線路沿いに進みます。
右に折れて笠岡井原線の脇を少し歩くと到着です。
駅からは近く、シンプルな道のりで迷わず到着することができました。
営業中を確認して店内へ。
店内に券売機は設置されておらず、食後に精算するシステムとなっています。
入店するとスタッフに案内され、開いているテーブル席?を陣取ります。
着席すると、壁に貼られたメニューを確認します。
メニューは中華そばのみのラインアップとなっており、麺量が並盛、大盛から選べるようです。
大盛は10時までしか注文できないようです。
今回も一切迷わず中華そば(並盛)をお願いします。
10時を過ぎていれば、座るだけでメニュー確定のようです。
特に書いてはいませんが、精算は勝手に精算機システムのようで、中華そば専門店 笠北は修行先を踏襲しているんですね。
12時20分頃到着で、店内は先客で5割程度埋まった状態でした。
給水器でお水を汲んで静かに待ちます。
ラインアップ
お店の情報
訪問日 | 2023年10月14日 |
店名 | 中華そば専門店 坂本 |
住所 | 〒714-0088 岡山県笠岡市中央町34-9 |
最寄り駅 | 笠岡駅 |
電話番号 | 0865-63-6454 |
営業時間 | 9:30-13:30 |
定休日 | 日曜日、祝日、木曜日 |
中華そば(並盛)
3分ほどして着丼。
クラシカルなラーメン鉢でやってきました。
はてさて、いただきます。
スープ
鶏ガラベースの清湯醤油です。
出汁感は薄めで、カエシ強めのバランスとなっています。
ちょいショッパーで昭和な雰囲気にノスタルジーを感じます。
レンゲは置いてありませんが、申告すれば提供されるようです。
麺
中細のストレート麺となっています。
するしこ感のある麺で、加水低めの適度な歯切れを感じます。
スープと馴染んでするっと頂けます。
具
鶏チャーシューが数枚入っています。
親鶏の煮鶏で、濃い味付けで噛みしめる旨さがあります。
メンマはサクコリ感ががよく、長くカットされた青ネギの風味が濃いスープに映えますね。
評価
昭和を感じるノスタルジックな一杯でした。
★★★★☆[75]
ごちそうさまでした。
メニューの情報
メニュー | 中華そば(並盛) |
料金 | 600yen:後会計:現金決済 |
スープ | 清湯:醤油:動物:鶏:笠岡ラーメン |
麺 | 中細麺:ストレート |
具 | 鶏チャーシュー、メンマ、青ネギ |