あさひ楼
今回は能生駅。1949年オープンのお店です。
料亭からラーメン店になった経緯を持つ老舗になります。
気になって向かってみることに。
目次
2024年130杯目
えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインに乗って能生駅を目指します。
到着すると、出口を出て能生インター線を進みます。
能生インター線を右に折れて国道8号線を進みます。
さらに右に折れて住宅街に入っていくと到着です。
駅からは遠いという程ではないですが、住宅街がややこしいですね。
google mapを頼りに無事に到着することができました。
10時25分頃到着で、店頭には5名の行列が発生していました。
すかさず末尾に接続します。
開店の10分程前になるとスタッフが現れ、先頭から入るだけ店内へ案内されます。
ささっと店内へ。
店内に券売機は設置されておらず、食後に精算するシステムとなっています。
入店すると、まずはエントランスに貼ってあるメニューを確認します。
メニューはラーメン、ラーメン大盛、チャーシューメン、チャーシューメン大盛のラインアップとなっています。
ここはあまり悩まず、基本のラーメンと心に決めます。
エントランスの給水器からお水をくんで、箸とレンゲを持って空いているテーブル席を陣取ります。
コップと箸とレンゲをテーブルに置いて着席します。
テーブルは4人席で、相席となりました。
定刻になるとスタッフが先客から順にオーダーを取っていきます。
先ほど心に決めたラーメンとアレをお願いします。
開店時にすぐに満席となり、さらに外待ちが20名程度発生していました。
程なくしてやってきたアレをチビりながら待ちます。
ラインアップ
お店の情報
訪問日 | 2024年5月5日 |
店名 | あさひ楼 |
住所 | 〒949-1352 新潟県糸魚川市能生4571-1 |
最寄り駅 | 能生駅 |
電話番号 | 025-566-2111 |
営業時間 | 11:00-14:30/17:00-19:00(L.O.18:45)、[金]11:00-14:00 |
定休日 | 月曜日、火曜日 |
ラーメン
13分ほどして着丼。
クラシカルなラーメン鉢でやってきました。
さっそく、いただきます。
スープ
動物ベースの清湯醤油です。
動物系の旨味とコクが強く、けっこう濃いめの味わいですね。
さらに背脂のコクも加わって、独自の中毒性のある旨さとなっています。
麺
中太のゆる縮れ麺となっています。
ちゅるしこ感のある麺で、けっこう軟らかめの茹で上がりとなっています。
クラシカルな雰囲気があり、食べやすくスープにマッチしています。
具
豚チャーシューが1枚入っています。
ほろっと軟らかな煮豚で、味付けもよい塩梅ですね。
メンマは適度なコリコリ感がアクセントになります。
スライスされたタマネギはかなり強めの風味となっており、これがまたよいアクセントになっています。
評価
独自の味わいを楽しめる旨濃い一杯でした。
★★★★☆[85]
ごちそうさまでした。
メニューの情報
メニュー | ラーメン |
料金 | 800yen:後会計:現金決済 |
スープ | 清湯:醤油:動物 |
麺 | 中太麺:縮れ |
具 | 豚チャーシュー、メンマ、スライスタマネギ、背脂 |