Aの意思【魔塩】@improv.(群馬県安中市) ★★★★★

improv.

今回は群馬県安中市。2024年4月オープンのお店です。
元あってりめん こうじ 安中原市店のリニューアルしたお店になります。
日替わりが気になって、前日から予約して向かってみることに。

2025年65杯目

JR信越本線に乗って、磯部駅を目指します。
最寄り駅はありませんが、磯部駅から気合を入れて向かってみます。
到着すると、出口を出て宇田磯部停車場線まで抜けます。
右に折れて、宇田磯部停車場線から下仁田安中倉渕線をひた進みます。
下仁田安中倉渕線を左に折れて、国道18号線を越えて進み、さらに右に折れて少し歩くと到着です。

駅からはひたすら歩きますが、、google mapを頼りに無事に到着することができました。
13時45分頃到着で、店頭の冒険の書には10名の待ちが発生していました。
予約はなくとも、直接の記帳でも空いていれば問題ないようです。
14時からの予約だったため、ひとまず店頭で待ちます。
予約時間の14時を少し過ぎるとスタッフが現れ、店内へ案内されます。
ほぼ予約時間通りで、店内へ。

店内に券売機は設置されておらず、食後に精算するシステムとなっています。
入店すると、受付カウンターでスタッフからメニューの説明を受けます。
当日のメニューはAの意思【最果て醤油】、Aの意思【魔塩】、Aの意思【大吟醸味噌】、IQ0マゼソバのラインアップとなっていました。
事前情報によるともう1つメニューがありましたが、黒板にはありませんでした。
どれにするか少し悩みますが、ここは気になるAの意思【魔塩】をお願いしてみます。

建物は古く、アンティーク調な雰囲気が漂います。
汲まれたお水で喉を潤しながら待ちます。

ラインアップ

メニュー料金
Aの意思【最果て醤油】2,000yen
Aの意思【魔塩】2,000yen
Aの意思【大吟醸味噌】2,000yen
IQ0マゼソバ2,000yen

お店の情報

訪問日2025年3月2日
店名improv.
住所〒379-0133 群馬県安中市原市2-2-8
最寄り駅
電話番号不明
営業時間11:30-15:00
定休日不定休

Aの意思【魔塩】

15分ほどして着丼。

シルバーの受皿に乗ってやってきました。
はてさて、いただきます。

スープ

動物ベースに魚介を合わせた白湯塩です。
味わいの系統は動物魚介といった印象で、動物系の旨味と魚介の旨味ががっちり握手のniceバランスですね。
こってり濃厚な味わいですが、嫌味にならずぐいぐいとレンゲが進みます。
終盤はかなり魚粉の影響を感じますが、これもまたよいです。

細のストレート麺となっています。
さくする感のある麺で、適度に歯切れよくsmoothな啜り心地となっています。
濃厚なスープとの相性がとてもよいですね。

鶏チャーシューと豚チャーシューが2枚ずつ入っています。
鶏チャーシューはコンフィ仕様でぷりぷりの肉感と味付けを楽しめます。
豚チャーシューは香りと軟らかな肉感がよく、味付けもとてもよいです。
半熟玉子が半分入っており、上には漬けニンニクのペーストのようなものが乗っています。
ペーストの濃い味わいにとろっと半熟具合がとてもマッチしています。
縦切りのレンコンは初かもしれませんが、サクサク感がよきアクセントになります。
青菜は鰹節が乗ったお浸し仕様で、箸休めもニクイですね。
具はど1つ1つが一品料理で、コース料理を堪能しているかのようです。

評価

コース料理を堪能しているかのような一杯でした。

★★★★★[100]

日替わりのため運を天に任せてまた伺ってみたいです。
ごちそうさまでした。

メニューの情報

メニューAの意思【魔塩】
料金2,000yen:先会計:現金決済
スープ白湯:塩:動物魚介
細麺:ストレート
鶏チャーシュー、豚チャーシュー、味付玉子半分、レンコン、青菜お浸し、白髪ネギ、揚げネギ