八平の食堂
今回は千葉県長生郡。1972年オープンのお店です。
千葉3大ラーメンに数えられるアリランラーメン発祥のお店になります。
なかなか行く機会がありませんでしたが、意を決して向かってみますよ。
目次
2024年118杯目
JR外房線に乗って茂原駅を目指します。
到着すると、南口を出てロータリーから小港鉄道バス茂24に乗って長柄中下バス停を目指します。
到着すると、右に折れて茂原街道を進みます。
そのまま茂原街道をひたすら歩くと到着です。
駅からもバス停からも遠いですが、道のりはわかりやすく無事に到着することができました。
基本は車でのアクセスがよさそうです。
10時10分頃到着で、ポールポジションgetとなりました。
お店はまだ支度中で、ウエイティングシートの記帳して待つように案内されます。
さっそくウエイティングシートに記帳して、開店を待ちます。
待っている間に、メニューを先に決めるように案内があります。
店内に券売機は設置されておらず、食後に精算するシステムとなっています。
ひとまず店頭に設置されたメニューを確認します。
メニューはアリランらあめん、アリランチャーシュー、チャーシューめん、らあめん、味噌ラーメン、味噌チャーシューのラインアップとなっています。
どれにするか少し迷いますが、ここは基本のアリランらあめんと心に決めます。
定刻になるとスタッフが現れ、開店の運びとなります。
ウエイティングシートの記帳順に名前が呼ばれます。
名前が呼ばれると、心に決めていたアリランらあめんと半ライスをお願いして、店内へ。
入店すると、スタッフに案内されたテーブル席へ。
テーブル席はアクリル板で区切られており、1人の場合は相席もあるようです。
平日ということもあってか、開店時に満席とはなっていませんでした。
ひとまずウォーターピッチャーからお水を汲んで静かに待ちます。
ラインアップ
お店の情報
訪問日 | 2024年4月25日 |
店名 | 八平の食堂 |
住所 | 〒297-0206 千葉県長生郡長柄町山根1201 |
最寄り駅 | – |
電話番号 | 0475-35-2467 |
営業時間 | 11:30-18:30(L.O.18:15) |
定休日 | 水曜日 |
アリランらあめん
10分ほどして着丼。
木目調のトレーに乗ってやってきました。
はてさて、いただきます。
スープ
黒色ゆらめく清湯醤油です。
ニンニクの旨味と香りががっつり溶け込んだスープとなっています。
辛味も感じるジャンキーな味わいで、パンチが効いていますね。
麺
中太のストレート麺となっています。
つるもち感のある麺で、滑らかな啜り心地となっています。
適度な太さとコシがスープとマッチしています。
具
肉っ気は少なく、刻まれた豚肉は少し入っている程度でした。
チャーシューがないと少し寂しいの、ありらんチャーシューにした方がよさそうです。
タマネギとニラがたっぷり入っており、味の染み込んだ軟らかなザク感が心地よです。
終盤は卓上の辛味を投入。
辛さとニンニクの相性がよく、ジャンクな旨さがブーストします。
評価
がつんとニンニクを楽しめる元祖な一杯でした。
★★★★☆[85]
ごちそうさまでした。
メニューの情報
メニュー | アリランらあめん |
料金 | 1,000yen:後会計:現金決済 |
スープ | 清湯:醤油:動物:アリランラーメン |
麺 | 中太麺:ストレート |
具 | 刻み豚肉、タマネギ、ニラ、刻みネギ |
半ライス
本体と同時にやってきました。
ライスとたくあんがセットになっていました。
硬めに艶っと炊きあげられたご飯で、本体との相性がよいですね。
やはりこの手のスープにはライスが欲しくなってしまいます。
メニューの情報
メニュー | 半ライス |
料金 | 200yen:後会計:現金決済 |