武蔵屋食堂
今回は鳥取駅。1912年創業の老舗です。
孤独のグルメにも取り上げられた素ラーメンを提供するお店です。
やはり吸い込まれるように寄ってみることに。
目次
2021年300杯目
JR因美線に乗って鳥取駅を目指します。
到着すると、北口を出て本町通りを進みます。
しばらく本町通りを北上後、二階町通りの辺りを右に折れて少し歩くと到着です。
駅からは遠いですが、シンプルな道のりで迷わず到着することができました。
趣のある外観ですね。
営業中の札を確認して店内へ。
店内に券売機は設置されておらず、食後に精算するシステムとなっています。
入店すると消毒用アルコールで手を消毒し、検温をパスする必要があります。
全てを終えると、スタッフにカウンター席へ案内されます。
着席すると壁に貼られたメニューを確認します。
メニューは素ラーメン、中華そば、冷やし中華のラインアップとなっており、麺量が半、大から選べるようです。
ラーメンなら中華そばといきたいところですが、やはりお店の代名詞である素ラーメンをお願いします。
カウンター席にはすべてアクリル板が設置されています。
11時55分頃到着で、店内は4、5割程度埋まった状態でした。
お昼時もあり、地元らしき客が多数続きます。
さすがの人気店ですね。
汲まれたお水で喉を潤しながら待ちます。
ラインアップ
お店の情報
訪問日 | 2021年10月18日 |
店名 | 武蔵屋食堂 |
住所 | 〒680-0056 鳥取県鳥取市職人町15 |
最寄り駅 | 鳥取駅 |
電話番号 | 0857-22-3397 |
営業時間 | 10:30-17:30 ※しばらくは10:30-15:00となります。 |
定休日 | 日曜日、祝日 |
素ラーメン
5分ほどして着丼。
四角いお盆に乗ってやってきました。
双喜紋のクラシカルなラーメン鉢が合いますね。
はてさて、いただきます。
スープ
魚介ベースと思われる清湯醤油です。
白出汁が使われているのが甘めの味わいが特徴的です。
やはりラーメンスープというよりはうどん出汁ですね。
麺
中太のゆる縮れ麺となっています。
もすしこ感のある麺で、麺肌にザラツキを感じます。
しなやかで独特な啜り心地がよいですね。
具
蒲鉾が2枚入っています。
チャーシューは入っておらず、唯一の動物性の具となります。
相性は間違いないですね。
モヤシと笹切りネギのちょっとしたシャリ感がアクセントになります。
甘めのスープのため、卓上の七味が合いますね。
評価
和を感じる≒うどんな一杯でした。
★★★★☆[75]
ごちそうさまでした。
メニューの情報
メニュー | 素ラーメン |
料金 | 550yen:後会計:現金決済 |
スープ | 醤油:白醤油:清湯醤油:魚介 |
麺 | 中太麺:縮れ |
具 | 蒲鉾、モヤシ、笹切りネギ、天かす |