ヒージャーそば@ふれあい食堂 なんと屋(沖縄県国頭郡) ★★★★☆

ふれあい食堂 なんと屋

今回は沖縄県国頭郡国頭村。いつオープンか不明なお店です。
大石林山にあるフードコートになります。
大石林山ついでに寄ってみますよ。

2024年317目

電車がないため、バスで向かいます。
国頭村周遊バスに乗って大石林山バス停を目指します。
到着すると、バス停からすぐに大石林山となります。
まずは大石林山を観光した後に向かってみます。

当然ながらバス停からは直ぐで、迷う余地なく到着することができました。
営業中を確認して店内へ。

店内には券売機が設置されており、先に食券を購入するシステムとなっています。
メニューは沖縄そば、ヒージャーそば等のラインアップとなっています。
観光地の食堂のため、麺類以外もそろっています。
いろいろ悩みますが、ここは気になるヒージャーそばをポチっとな。
食券を取り出すと、まずは受け取りカウンターへ向かいます。

受け取りカウンターでスタッフに食券を渡すと、呼び出しベルをもらって空いているカウンター席を陣取ります。
13時10分頃到着で、店内は先客で7割程度埋まった状況でした。
給水器からお水を汲んで静かに待ちます。

ラインアップ

メニュー料金
沖縄そば1,200yen
ヒージャーそば1,500yen

お店の情報

訪問日2024年11月4日
店名ふれあい食堂 なんと屋
住所〒905-1422 沖縄県国頭郡国頭村字宜名真1241 大石林山
最寄り駅
電話番号0980-41-8117
営業時間11:00-16:00(L.O.15:30)
定休日無休

ヒージャーそば

27分ほどして着丼。
呼び出しベルが鳴って受け取りカウンターまで受け取りに行きます。

黒のトレーに乗ってやってきました。
カウンター席まで運んだら、いただきます。

スープ

動物ベースに魚介を合わせた清湯醤油です。
出汁はヒージャー出汁というわけではなく、沖縄そばといった風情ですね。
安定のほっこりとした味わいが身体に染み渡ります。

極太の縮れ麺となっています。
もちしこ感のある麺で、適度なコシとうねりを感じます。
大東そば寄りな麺で、嚙みしめる旨さがあります。

ヒージャーがごろっと入っています。
いわゆるヤギ肉で、少し癖は感じつつも滲む脂の旨味がよいですね。
硬めの肉感で、噛みしめる旨さがあります。
葉物は薬草ということでこれまた癖を感じますが、癖×癖のコラボがよいですね。

終盤は別コーナーのコーレーグースを投入。
紅生姜はないですが、やはりこの辛味がこのスープにはマッチします。

小鉢

本体に加えて小鉢が3品セットになっています。
もずく、ニンジン、ゴーヤと箸休めに沖縄を感じることができます。

評価

癖のある味わいが癖になる一杯でした。

★★★★☆[80]

ごちそうさまでした。

メニューの情報

メニューヒージャーそば
料金1,500yen:先会計:券売機:現金決済
スープ清湯:塩:動物魚介:沖縄そば
極太麺:縮れ
ヒージャー、薬草、スライスタマネギ