ソーキそば@宮里そば(沖縄県名護市) ★★★★☆

宮里そば

今回は沖縄県名護市。1979年オープンの老舗です。
沖縄そばの名店ですね。
やはりと思って向かってみることに。

2022年184杯目

当然電車はないためバスで向かいます。
沖縄エアポートシャトル那覇空港国際線に乗って名護市役所前バス停を目指します。
到着すると、国道58号を進んで右に本部循環線まで抜けます。
左に折れて本部循環線をしばらく歩くと到着です。

バス停からは歩きますが、シンプルな道のりで初見でも無事に到着することができました。
営業中を確認して店内へ。

店内には券売機が設置されており、先に食券を購入するシステムとなっています。
券売機がなさそうな雰囲気ですが、意外にもあるんですね。
メニューはソーキそば、三枚肉そば、こんぶそば、そば(小)、かけそば(具なし)のラインアップとなっています。
先頭のどちらにするか悩みますが、ここは左上の法則でソーキそばをポチっとな。
食券を取り出すと、厨房方面へ。
スタッフに食券を渡してから、空いてるテーブル席を陣取ります。

店内は食堂感満載で、ローカルな雰囲気が流れます。
11時20分頃到着で、店内は先客で6割程度埋まった状態でした。
お昼時もありその後続々と入店があり、地元愛され感が伺えます。
給水器でお水を汲んでゆるりと待ちます。

ラインアップ

メニュー料金
ソーキそば700yen
三枚肉そば700yen
こんぶそば500yen
そば(小)500yen
かけそば(具なし)400yen

お店の情報

訪問日2022年6月28日
店名宮里そば
住所〒905-0011 沖縄県名護市宮里1-27-2
最寄り駅
電話番号0980-54-1444
営業時間10:00-17:00
定休日日曜日

ソーキそば

3分ほどして着丼。

茶の縁の器でやってきました。
さっそく、いただきます。

スープ

動物ベースに魚介を合わせた清湯塩です。
鰹感を強めに感じる味わいで、昆布からの出汁もよい塩梅ですね。
レンゲがないため、ついつい丼をかかげてしまいます。

太の平打ちストレート麺となっています。
するもち感のある麺で、適度なもっちり感がいいですね。
スープに寄り添うフィット感がまたよいです。

ソーキが2個入っています。
しっかりと骨付きのソーキで、東京ではあまり見かけない現地ならでは感があります。
しっかりと味が染みて、しゃぶりつく旨さです。
珍しい昆布は出汁が出てしまった感がありますが、味わいにほっこりします。

評価

現地の味に心が和む一杯でした。

★★★★☆[80]

ごちそうさまでした。

メニューの情報

メニューソーキそば
料金700yen:先会計:券売機:現金決済
スープ清湯:塩:動物魚介:沖縄そば
太麺:平打ち:ストレート
ソーキ、昆布、刻み青ネギ